流動食のゲル化剤を変えました

今年の夏に液体の流動食(ツインライン)を『イージーゲル』というもので
半固形化(ゼリーのような形態)にしてから、
カテーテルチップ(針がない注射器のようなもの)で注入してきました。
始めて1ヶ月頃から下痢を繰り返すようになりました。
流動食を温めたり、時間を長くしたり工夫を重ねてきましたが、
お通じはゆるいまま。
そして11月、風邪を引いた時の下痢があまりに激しくて、困り果てました。


その下痢を処理していてふと気づいたのですが、
液体に近いゆるーいお通じの中に、ゼリーの破片のようなつぶつぶが混ざってます。

もしかして、イージーゲルと、他のゲル化剤・とろみ剤との相性が悪いのではないか??

ゲル化剤は液体を固める寒天やグルコマンナンなどの食物繊維と
デキストリン、増粘多糖類という粘度を増すものが入っています。
イージーゲルはペクチンという、果物などに含まれる食物繊維を使っています。
ペクチンは酸に強く、カルシウムイオンによって固くなりゲルを形成します。

つまり、流動食に含まれるカルシウムによって固まり、胃酸によって固さが増すのです。

なのでイージーゲルはただの水を固めることはできません。
ヤクルトはいけますが、豆乳はダメです。

そして、胃の中ではゲル状を保つことができますが、小腸へ入るとすぐに液体に戻ります。
(実際に見たわけではありませんがそうらしいです)

一方、うちで使っているもう一つのゲル化剤『ミキサーゲル』は、グルコマンナンを使っています。
ミキサーゲルはほとんどの食品を固めることができます。
ただの水でもOKです。
小腸へ送られてもそのままの形状を保ち、ほとんど消化されずに大腸へ送られます。


流動食はイージーゲルで、そして朝晩の水分はミキサーゲルで固めて口から摂取。
大量の液体とゲル化したグルコマンナンって、お腹のなかでどんな動きをするんだろう…。


うーん……。


よく分からないけど、あのお通じの状態はどう考えても…。


私は、イージーゲルをやめ、流動食も全てミキサーゲルを使ってゲル化することにしました。

ミキサーゲルは、名前の通りミキサーで撹拌して使う物ですが、
液体なら、スプーンで混ぜるだけで十分ゲル化します。

使い方はイージーゲルとそれほど変わりません。



そして、下痢はピタっと止まりました。


魔法のようです。


やっぱり相性なんですかね~~。
それとも他の原因があるんでしょうか。
難しいです。
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Comment

  • 2011/12/09 (Fri) 18:31
    かに座 #5M9x2NWk - URL

    下痢が治まってよかったですね
    うちの場合はイージーゲルで普通便が出ますが便秘にならないように2~3日に一回ラキソを入れています。その摘数がなかなか難しくて。同じように同じものを入れていても便の状態が変わるのはなぜなんでしょうね

  • 2011/12/10 (Sat) 19:13
    mikomona #- - URL
    かに座さん、こんばんは。

    いやぁ~、長い下痢との闘いでした…。
    イージーゲルが悪いとは思わないのですが、
    他のゲル化剤を併用して使うのが良くないのか、食後1時間ぐらいでゴロゴロしちゃうんですよね。
    今は全然平気です。
    未だに良く分かりません。

    ラキソベロンはうちも以前使っていましたが、やはり思ったように効きませんでした。
    排便のコントロールは難しいですね。
    出ないのも困るし、思わぬ時に出てくれても困るし。
    腸はデリケートにできてるのでしょうね。

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