もはや恒例行事

とざいとーざい。

今やmikomona家の恒例行事と化しておりますが。
本日も派手にやって参りました。

そう、
『悪天候時の通所拒否』
でございます。

前夜から気象庁のおじさんやニュースキャスターが
「明日は台風並みの暴風が吹きます」
「外出しないことをおすすめいたします」
と脅しをかけてました。
そして今朝、南側を向いた我が家の窓は朝からガタンガタンと風が吹いて大きな音を立てていました。

普段と変わりなく起きてくれた主人ですが、
その音と、天気予報の脅し文句にすっかり行く気をなくしてしまいました。

しかし、今日は3月の請求を締めなくてはいけない日。
決算月なのでどうしても今日中に処理をしなくては、社内だけでなくお客様にも迷惑をかけてしまいます。
小さい会社ですから代わりの人もいません。
どうして…。
よりによってこんな大事な日に悪天候なんでしょう…。
くううう!!!



かなり手こずりましたが、こちらも一歩も退かない攻防戦、
最後はデイサービスの職員さんと3人がかりで無理矢理外用の車いすに移乗、
40分以上遅れてデイサービスへ出発していきました。
男性職員さんがいると力技が使えるので、こういう時ありがたいですね。

主人の耳にはひゅーひゅー吹きすさぶ風の音と『ドナドナ』が流れていたはずです。

デイサービスで介護拒否してなきゃいいな…。
帰ってからがこわいな…。
というか、無事帰れるのかしら??
ちょっと早めに帰ろうかな…。

などと考えつつ、大事な仕事だけは片付けてお昼を食べていたら、
「間引き運転が始まったぞ」という情報が。
むむっ、これはやばい。
もう一人、小さな子供を保育所に預けて仕事している同僚がいるので、
思い切って「帰ろうか」と声をかけ、14時すぎに早退しました。

電車は普通に動いてまして、駅についても何とか歩いて帰れそうな感じでしたので
デイサービスに電話。
「今朝は申し訳ありませんでした。どうですか?様子は?」
「来てすぐは不機嫌な様子でしたが、今は落ち着かれてます」
「風が強くなってきたので、会社を早退してきました。
 今日は皆さん早く帰られるって聞いたんですけど」
「そうなんです、もうご主人お一人しか残っていないんですよ」
「あらっ」
「今車が出払ってますけど、戻ってきたらすぐお送りしますね」
「お願いします」

良かった、早く帰ってきて。
私は急いで歩きながら思いました。

きっと、がらんとしたデイサービスで一人で寂しい思いをしているでしょう。

私は小さい頃保育所に通っていました。
母は会計事務所で働いていて、毎日残業でした。
一人また一人とお迎えが来て、だんだん子供の数が少なくなって、
最後は私と弟二人きりなんて日もありました。
『トムとジェリー』を見ながら涙を堪えていたっけ。
寂しかったなぁ…。


まさか主人に同じ思いをさせる事になるとは。
複雑な気持ちでした。


あ、でも後で連絡ノートを読んだら、職員さんを独占して風船サッカーで楽しんでたようです(笑)
16時すぎに帰ってきた主人が、案外ご機嫌だったのもそのおかげかもしれません。
ありがとうございます…。

しばらくベッドでお休みした後は、元気に起きてきてご飯を食べました。
弟がいないのについついニュースが気になって、食事介助が疎かになってしまったのは大反省です。
こういう油断が、事故の元なんですよね。
気をつけなくちゃ。
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