自助具って何?

自助…社会福祉におけるセルフヘルプ(本人による本人のための活動) Wikipediaより


分かったような分からないような…。


自助 の反対語が 介助 って感じなんでしょうかね。

我が家の介護のポリシーは
『自分でできることは自分で頑張る。できないことは手伝ってもらう』
なので、多分そういう事なんだと思います。



介護、特に障害者福祉の現場ではよく自助具(じじょぐ)という言葉を聞きます。

例えば片麻痺の方用に、自分で靴下を履くための道具があります。
(片手で、麻痺した方の足に靴下をはくのはすごく大変なんですよ)
他にもペットボトルの蓋を開ける、爪を切る、目薬をさすなど障害に応じていろんな自助具があります。
市販のもの、オーダーメイド、自作される方もいます。


主人が普通の箸をうまく使えなくなったので、今はうちも自助具を使うようになりました。


最初は『箸ぞうくん』
箸ぞうくん
を使っていたのですが、箸で食べ物をつまむ時に手が震えて、どうしてもうまく食べられないので2~3週間で断念。



今はこの、ファンクションプラスミール(Mサイズ)を使っています。
KIMG043501.jpg


汁物をすくうことはできませんが、フォークとスプーン両方の使い方ができるのでまぁ便利かな。
突起が口に当たりそうですが、案外痛くないです。
これがあれば、一口大に切った食事をほとんど1人で食べることができます。
私は、すくった量が多すぎるたり、うまくすくえない時に手助けする程度です。


療養通所介護Cさんにも1本置いて、これでお昼ご飯を食べてます。


箸で食べ物がつまめなくなると、平らなお皿ではこぼれて食べにくいので、
こういう小鉢類が大活躍です。
KIMG043505.jpg
お刺身、焼き肉、ケーキ、野菜サラダ、何でも小鉢に入れます。

手前右側のベージュの小鉢は角度が絶妙で、液体でも適度なとろみがあれば、ほとんど残さずすくえます。
セリア(100均)で売ってるので、割れてもダメージが少ないです。
(介護用品として売られている食器は信じられないぐらい高いのです)
ちなみに大きなサイズも買ってみたんですが、今度は高さがありすぎて食べにくかったという…。
難しいです。


このトレイは普通の市販品ですが、なかなか良いんですよ。
KIMG043502.jpg

カップを載せて…。
KIMG043503.jpg

ほら、傾けてもカップがすべらないんです。
KIMG043504.jpg

このトレイを使えば、スプーンですくう時に小鉢が動かないのでとても便利です。


おまけ:
お茶にとろみをつける時に使ってるのがこの小さい泡立て器です。
KIMG043306.jpg

介護職の方でも意外に知らない人が多いんですけど、ダマにならないので超お勧め。
KIMG043307.jpg
100均で買えるのがまた嬉しいです。

もちろん、とろみ剤の他に普通の調理にも使えますよ。

自助具と呼ぶとちょっと特別な感じがしますが、普通にあるものを工夫してできることもあるんですよね。
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Comment

  • 2014/02/16 (Sun) 16:21
    まっち #- - URL

    うふ・・家と同じ泡だて器を使ってますね(・∀・)
    便利ですよね。
    小さくて可愛いし。重宝してます。

  • 2014/02/16 (Sun) 16:40
    mikomona #- - URL
    まっちさん、こんにちは。

    これいいですよね!

    私はずっとスプーンで必死にまぜてたんですが、どうやってもダマになるのが悔しくて…。
    初めて使った時、もっと早く使えば良かった!とまた悔しくて(笑)

    本当はとろみをつけずに飲めれば一番良いんですけど、
    そうもいかないですしね。
    とろみをつけると見た目がまずそうなので、作ってる方もあまり楽しくないです。
    いや、飲めるだけありがたいと思わなくちゃいけないかしら…。

  • 2014/02/17 (Mon) 07:01
    まっち #- - URL

    コーヒーとか、なかなかトロまない(←ヘンな日本語)ので
    ムキになってグルグルします←

    とうてい美味しそうには見えないけど、好物のコーヒーなので喜んで飲みます。
    本人が、飲めればなんでも良いですww

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