mikomonaの夏休み自由研究 『こねないパン』を土鍋で焼こう!

お盆休み、というわけではないのですが、
例によって介護保険の限度額オーバーを調整するため、1日お休みを頂きました。
すかさずケアマネさんがサービス担当者会議を入れてくれたので、のんびりまったりな休日にはなりませんでしたが、
主人の体調が良い(数日前の嘔吐は別にして)ので、大変和やかな会議となり
鬼嫁がテケトーに淹れたものすっごい濃いアイスコーヒー(笑)を無理して飲み干し、
皆さん帰っていきました…。(すいません)


そして夕方、どうしてもやってみたかったパンを作り始めました。


むか~しむかし、手捏ねのパンを作るのが好き(上手とは違う)で、
教室に通っていたこともあった鬼嫁です。
(もう15~16年前の話ですよ)

今でも焼き立てパンを食べたいな~と思うことがあります。
しかし今の状況で、時間と手間をかけて生地をこね、発酵させて成形し、
頃合いを見計らって焼くなんて…無理です。


しかしパン焼きが上手な方々のブログを拝見するのは大好きで、
「おいしそう~~」「どうしてこんなに上手に作れるのかしら」などと
ため息つきながら拝見しています。

そんな中、ふと『こねないパン』というのがあるのを知りました。

私が見た中では、
生地を混ぜ、レンジで短時間発酵させて成形し、二次発酵の後焼くものと、
少量のイーストと水分の多い生地を低温・長時間発酵させ、
蓋のできる鍋に入れて焼くものがありました。


昔買った焼き型などパン焼きの道具は全部処分してしまったので、
鍋で焼けるパンは魅力的です。
でもオーブンに入れても良い鍋はない…。

あ、あった。

土鍋がありました。
KIMG113901.jpg
全然使ってない土鍋が台所の奥に眠ってましたよ♪

これ、主人が病気になるちょっと前には大活躍で、
食欲がない、味がしないと訴える主人のために、ほぼ毎日お雑炊を作っていた鍋です。

これでパンを焼こう。
ちょうどうちのオーブンレンジにぴったり入る大きさだし!
※土鍋でパンを焼くレシピはネットを探すといくつもあり、今回はそれらを参考にさせて頂きました。



続きはこちらから
主人が食べやすいパンといえば
まずしっとりして
そしてふんわり軽く
さらにさっくり歯切れがよく、もちもちした食感

です。

よおし。


ベースは『Homemade Soft American-Style White Bread』…つまり、シンプルな材料でふわふわ系白パンのレシピ…を使わせて頂き、自分流に分量と内容を変えました。
なにせ元のレシピは重量表示ではなく体積表示(カップとかスプーン何杯とか)なので
~グラムに慣れた私には分かりにくかったです。
というかアメリカと日本じゃ計量カップの大きさが違うなんて知らなかったよ!
テーブルスプーンとティースプーンの差を見逃すところだったよ!

いや、ぶっちゃけ多少いい加減な計量でもそれなりのパンになると思いますが。


『こねない豆乳の土鍋パン』
★材料
強力粉 150g
イースト 2g~2.5g(つまりテケトー) 小さじ1で3gなので、少なめの小さじ1でしょうか。
塩 2g 塩の種類によって違いますが、だいたいイーストと同体積(重量ではない)です。
水 40ml
豆乳 100ml
バター 大さじ1 使用量が少ないので有塩バターでもマーガリンでもOKな気がします。
メープルシロップ 小さじ1(砂糖がなかったので)
ノンカロリーシュガー 小さじ2
元レシピは小さじ1の砂糖のみだったんですが、ほとんど甘みを感じないので
少し甘くしました。
砂糖を多くするとイーストの餌が多くなるので発酵が早く進みます(進むはず)

★道具
土鍋 直径20cmくらい オーブンに入るか確認して下さいね。
ボウル
厚めのビニール袋(透明なやつがお勧め)2枚
オーブンペーパー
タオル地ではないふきん
温度計

★作り方
1.材料を全部計量して用意します。

2.豆乳と水を混ぜてレンジで40℃ほどに温め、そこに粉以外の材料を全部入れて混ぜます。
 入れる順序はあまり関係ありませんが、
 温度計で40℃前後になってる事を確かめてから イーストを入れた方が無難です。
 (50℃以上あると菌が発酵する前に死んじゃうので)
 バターが溶けて全体が混ざればOK。

3.ボウルに粉と塩を入れて、そこへ2の液体を注ぎ入れてゴムベラかしゃもじでぐるぐる混ぜます。
 最初ちょっと固いですが粉気がなくなるまで混ぜます。
 混ぜすぎるとベタベタして扱いにくいので、材料がまんべんなく混ざればOKです。

4.ビニール袋を開いて、生地を入れます。
 ベタベタした生地なので、ビニール袋の口の近くにくっつかないように入れた方が良いです。
 そうしたら、袋と生地に隙間ができないよう空気をしっかり抜いて、口をしばります。
 KIMG112902.png

5.ふきんを濡らしてビニール袋をくるみ、さらに別のビニール袋に入れて(これはゆるくしばってOK)冷蔵庫へ。
 私は野菜室に入れました。
 6~8時間かけて一次発酵させます。

6.だいたい8時間たった生地。
 KIMG112903.png
 し、失敗やん…。
 こんなに隙間ができてはいけないらしい(汗)
 でも発酵は進んでるみたいなのでこのまま焼いてみることにします。

7.ビニールを破いて打ち粉(小麦粉)をふったまな板などに生地をのせます。
 一応グルテンの膜ができてるか確かめてみたところ、思ったより伸びてくれました。ほっ。
 大きな固まりで焼いても良いと思いますが、今回は後から食べやすいように4つに分割しました。
 (スライスするのが面倒なので…おいっ!)
 スケッパーがなければ、果物ナイフとかテーブルナイフで切ってOKです。
 まだベタベタしてるので、手にも粉をつけて軽く生地を押さえてガスを抜き、丸めてお尻をちょいちょいと閉じて、
 .オーブンペーパーを敷いた土鍋に生地を入れ、蓋をして、さらにふきんを被せて二次発酵させます。
 KIMG112904.png
 この時の温度が高ければ早く発酵が終わるし、低ければ時間がかかります。
 急いでる時には、鍋を湯煎にして人肌程度に温めると良いです。熱しすぎてはダメですよ。

8.二次発酵終了。だいたい元の生地から1.5倍ぐらい膨らめば良いです。だいたいでOK。
 KIMG113601.png

9.そろそろ二次発酵が終わるかな、というころオーブンを190℃に予熱します。
 温まったら、土鍋の蓋をとり天板にのせ、オーブンに入れて15~20分焼きます。
 KIMG112905.png
 パンを軽く叩いて「コンコン」と固く乾いた音がすればOK。
 焼き色をつけたいなら、もっと時間をかけて焼いても全然大丈夫ですよ。
 うちの場合はこれでいいや!できあがり~~~♪

 なお、今回は蓋をとって焼きましたが、蓋したまま焼くと『ハイジの白パン』になるかしら?


10.一度オーブンペーパーごと鍋から出して通気性の良いところに置いて冷まします。
 粗熱がとれたらまたオーブンペーパーごと鍋に戻し、蓋をして完全に冷まします。
 土鍋は通気性があるので、少々熱くても水滴でべっちょりということにはなりませんから、放置でOKです。


11. さて、実食です。
  手に持った感じは柔らかく、重たいパンです。
  包丁で切るとベタッとしていて、あれ?生焼け?と思ったんですが、
  軽くトーストしたところ、おおお!!!
  噛みごたえはサクっと軽く!
  気泡がいっぱいできた生地はもっちり、でも軽く、そしてしっとり!

 な~~んと狙った食感にかなり近いパンになったではありませんか!!!

 ビギナーズラックにしては出来すぎだぜ…。

 主人も喜んで食べてくれました。
 わ~~い♪

 どうしたらよいかってぐらい、ふわんふわんのしっとりパンです。
 KIMG114201.jpg


12.まとめ
 ◎こねなくてもパンは膨らみます!
 ◎冷蔵庫でもちゃんと発酵します!
 ◎土鍋でもおいしく焼けます!

 ◎お店で売ってるような美しいパンにはなりませんが、
  自宅で普段食べるならこれで十分。ごちそうさまでした~~♪



※言い訳コーナー
 二次発酵は夜中にやりました。
 待ってる間にコメントのお返事を書くつもりでいたんですが、
 『嫁が何やら怪しいことやってる』と敏感に察知した主人がバッチリ目を覚まして
 しまいには『俺に隠し事しやがって』と怒り出す事態になってしまい、
 なだめるのが大変でした。
 すいません、本当にすいません。
 頂いたコメントは感謝の気持ちで読ませて頂いてます。
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Comment

  • 2014/08/18 (Mon) 09:17
    しのん #qbIq4rIg - URL

    今年micomonaさんに触発されて、久しぶりに紫蘇ジュースを作りました。
    それも週末ごとに紫蘇を買ってきては作って、お世話になった方々にお分けしていたので、このお盆にはいろいろな形で戻ってきました。

    パン作り。私も一時ハマりましたが、こねてこねて、かなり奮闘した記憶がありますので、このこねないパンはとっても興味があります。
    私も近いうちに自由研究してみます。

    中に餡子とかいれたら、我が家の義母のおやつにちょうどいいみたいです。

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