閉鎖湿潤療法で傷が治る様子を記録してみます

傷は消毒しない、乾かさない、というのが『湿潤療法』の基本です。

もちろん、これは素人が簡単に手を出すものではなく、基本的には医師の指示のもとでやるべきだと思います。

思いますが…。


病院に行く時間がとれない人(つまり私)の場合は、自己責任でやってしまいます。
あっ、主人の身体にできた傷は、大小かかわらずU先生に往診の際診てもらい、指示を仰いでますのでご心配なく。


で、先日調理中に包丁を洗って、何気なく水切りカゴに立て掛けようとしたところ、
誤って左腕を切ってしまいました。

絆創膏を貼るにはちょっと大きな傷ですし、湿潤療法の過程がすごく分かりやすい場所なので
写真を撮ってみることにしました。



以下、傷の写真です(そんなに衝撃的な写真ではありませんが)
血が苦手な方はスルーしてください。

※なお、これは医師の指示は一切入っていません。ド素人が見よう見まねで、自分の体にやってることです。
この記事を読んで真似されても、その結果に私は責任を負えません。悪しからずご了承ください。

湿潤療法は失敗することもありますので、くれぐれもご注意くださいね。
受傷日 12月14日夕方

包丁の刃先を引っかけて3cmぐらい左腕の皮膚を切ってしまいました。

そのうち2cmぐらいの表皮が裂けて血が出ました。


絆創膏を貼って放置するにはちょっと傷が広く(というか縦長)、血が止まりにくい感じだったのと、
洗ったばかりの包丁で切った傷ですから、重大な菌感染の可能性は少ないだろうと考え、
すぐに周辺を含め丁寧に水洗いして、ティッシュでさっと水気を押さえ、オプサイト(透湿性の防水フィルム)を張りました。

12月15日 約12時間後
KIMG210301.jpg
浸出液(薄い血のような液体)が出て傷を覆っています。
お肉の肉汁(ドリップ)だと思えば分かりやすいですね。

アップだとこんな感じです。
KIMG210302.jpg

12月15日夜
KIMG21003.jpg
だいぶ浸出液が溜まってきました。痛くはないですが、ちょっとかゆいです。

オプサイトを貼り直すことにします。
まず腕周辺、手も含めて石鹸で良く洗います。
きれいな乾いたタオルで水気を取り、オプサイトを剥がします。
浸出液で覆われていますので、剥がすときも傷に影響はありません。
そして水洗いして、ティッシュで軽く押さえます。

KIMG2104.jpg
感染は認められません。皮膚が裂けてじくじくした部分が見えてます。

特に痛みもないので、またオプサイトを貼ります。
KIMG210305.jpg

翌日 12月16日朝
浸出液が少し出てますが、黄色の液体になってます。
KIMG210306.jpg

12月16日昼
ちょっとだけ、傷がふさがってきた感じがします。
KIMG211301.jpg


12月16日夜
あっ、痒くなってきた…。

前日と同じようにオプサイトを貼り直します。
これはフィルムを貼る前の画像です。
KIMG211901.jpg
昨日は赤くじくじくしていた部分がピンク色になってます(上皮化の始まり)。
つまり治ってきたということ。

あの痒みは、治りかけの痒みだったのでしょうか。

再びオプサイトをぺたっと貼って、おしまい。薬は一切使っていません。
湿潤療法は処置が簡単で、痛みもないので本当に楽です。

長くなってきたので、次回は別の記事にUPします。
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