mikomona家プリン部活動記録 番外編:無水鍋の黒ずみ対策

先日、無水鍋をぴかぴかに磨いた記事を書きました。

この鍋、私のようなガサツで不器用な人間にも優しい鍋でして、
うっかり傷をつけてフッ素加工が剥がれるという心配がありません。
研磨剤入りのたわしでガシガシこすって磨いても、ヘアライン(細かな線状の傷)はつきますが
使用には問題なし。
磨いた後弱火で3分ほど熱して、油をなじませておけば、お肉を炒めてもくっつきにくくなります。
(くっつきにくくなるだけで、鉄鍋のように使い込めばくっつかない、とは違うような…)

買ったばかりの頃は、勝手が分からず鍋全体にベタ~っとくっついたお肉に涙していましたが、
最近はだいぶ慣れてきました。

食材がくっつくのは、
鍋に見えない水分が残っているからだそうで、この水分は100℃になっても蒸発しないとか。
中華鍋や鉄のフライパンを煙が出るまで熱するのは、そういう水分を飛ばすためだからなんだそうです。
テフロン加工の鍋が空焚き禁止なのは逆にコーティング剤を傷めないためですね。

無水鍋の基本も『少し水を垂らしてみて、小さな水滴がコロコロころがるようになるまでしっかり予熱』です。

それを知ってから、無水鍋を弱火で数分じっくり予熱し、油返し(たっぷりの油を入れて鍋になじませ、それを空けてから調理する)を行っています。
このじっくり予熱+油返しには鍋肌の温度を均一にする効果もあるそうです。

うーん、まさしくお料理は科学ですねぇ。


また、表面を加工していないアルミの鍋には黒ずみという現象もおきます。
無水鍋を買ってすぐの時は、食材を茹でただけで鍋全体がくすむほどでした。
この黒ずみは、アルミと水が化学反応するもので、別に真っ黒でも人体や味に問題ないらしいのですが、
やっぱり気になります。

プリンを作る時、私は無水鍋に2cmぐらい水を張って蒸し焼きにするので、
いつもその部分が黒ずみます。

黒ずんでも、その後他の料理に使っているうちに少しずつきれいになるんですけどね。
ちなみに黒ずみは、酸性の食品を加熱するときれいになり、鍋の表面に皮膜ができるとつきにくくなります。
例えばトマトソースを作るとピカピカになりますし、米のとぎ汁を沸騰させると白っぽい皮膜ができます。

でもトマトソースもとぎ汁も、いつもいつもある訳じゃない。


そこで突如閃きました!

そうだ!
とぎ汁をとっておいて、プリンの蒸し焼きに使えばいいじゃないか!
蒸し焼きなんですから、味には影響ないのですし。
こんな簡単なことに気づかないとは…。


さっそく実践。


結果は完璧!
KIMG253501.jpg


ご覧のように黒ずみは全くありません。
しかも調理後は皮膜ができるという一石二鳥!

2回めはとぎ汁がなかったので、大さじ1杯ぐらいの米を水に入れてとぎ汁を出しました。
これでも効果はばっちりでした。
残った米はベランダの手すりに置いたら、ヒヨドリとすずめが来て平らげてくれました♪

2~3回繰り返していたら、しっかり皮膜ができたようで
ピカピカの状態を保っています。
これでどんどんプリンが作れるぞ~~♪


うむ。まさに料理は化学だ! あれ?科学?どっち(笑)
スポンサーサイト

Comment

コメント お気軽にどうぞ


管理者にだけ表示を許可する