今年の目標(もう3月ですけど)

そんなに気負った話でもないのですが、週1でST(言語聴覚士)さんにお願いしている訪問リハの内容を少し見直すことにしました。

2012年4月から始めたSTリハは、STさんの試行錯誤の結果、
現在は誤嚥予防のため、嚥下に関わる筋肉の運動がメインになってます。
効果は地味ですが確実に出ていて、おかげで嚥下機能は目に見えて良くなりました。
大きな声も出るようになり、うるさい(笑)ぐらいです。

いえいえ、うるさいなんて言っちゃ罰が当たりますね。
ただ、声が出ると言っても「おーい、おーい」ですから、ちょっと歯がゆいのです。
一生懸命なにか訴えてるのに、理解できないとお互いストレスがたまります。
(言葉が通じない人間が一緒に暮らしてるようなものです)
もちろん、主人なりに言語以外のコミュニケーション手段を駆使してきますが、
「おーい、おーい」と指差し(しかもどこを指してるのか不明)で、何を言いたいのか推し量るのは結構大変です。
せめて「テレビ」の「テ」ぐらい言ってもらえると良いなぁと思うのです。


主人の失語症は
『自発的な発語が難しい』 復唱はできる
『構語障害(発音が不明瞭)』 母音は割と出るが、子音特にサ行は難しい

一例を上げると私の名前は何度練習しても「ちゃーちゃん」です。
多分、「かーさん」と言ってるのだと思います。
猫の名前の「なる」は、けっこうはっきり発音できます。(たまにですけど)

他には「おはよう」「いただきます」もOK。
「ごちそうさまでした」は一気に復唱は難しいので
でした」とイントネーションを強調して先導すると、復唱はできますが
「ごち・(そ)う・はん・で(し)た」と聞こえます。
( )で囲ったサ行は空気音のみで、発音できていません。

うーん、もうちょっとどうにかなると嬉しいですね。

嚥下リハは、運動やアイスマッサージなどで刺激をして嚥下機能の向上を図ることはできますが、
実際に食べなければ、食べられるようにはなりません。
言語リハも同様。
いくら筋肉を鍛えたり、声をだす練習をしても
具体的な言葉を話さなければ、いつまでたっても話せるようにはなりません。

ただし、嚥下リハは『おいしい』というご褒美があるので、食欲があれば案外スムーズに始められるのですが、
(うまくいくかは別として)
言語リハは目立ったご褒美がないので、本人に『もっと話せるようになりたい』という強い欲求がないと
なかなか難しいものです。

特に主人のように初めから病識が薄い人は「何故あいうえおを言わされるのか」が理解できないのでなおさらです。


うーん。
でもがんばろう。



そして、もう一つの目標は、今年も旅行の計画を立てました。
とりあえず時期と、場所、目的は決まり。

これまでの温泉メインの旅よりも、ずっとアグレッシブなアドベンチャー(笑)になる予定です。
そして、外部(旅行代理店、観光・宿泊施設など)のサポートを積極的に求める旅行になります。
そうなんです。気づいたら、障害者向けのアクティビティや、バリアフリーに対応した旅行を取り扱う代理店が増えましたね。(というか情報が集めやすくなったということか)
車いす利用はもちろん、胃ろうでも気管切開でも導尿カテーテル使用でも、その人なりの旅を楽しめる時代になってきたようです。素晴らしい!
我が家もこの流れにちゃっかり乗って、楽しもうと思ってます!
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