人生初の角食パンに挑戦しました。(そして撃沈)

なんか介護ブログじゃなくてパン焼きブログになりつつある今日このごろ…。
しかもぜんっぜん美しくないパンばっかり…。すいません。



宣言通り食パンの型を買ったので、さっそく焼きました。

KIMG271202.jpg

……。

あっ、あの、食パンといってもですね。これはミニ型です。
食パン1斤の1/3量のパンが焼けます。
可愛いでしょ(と、ごまかす)

しかも生地の量がよく分からない(型ぴったりのレシピではなく、土鍋パンのレシピのため)
というか、ちょいと足りなかったですね。
また計算し直さないとダメだ~。


このパンは主人用のヨーグルトとメープルシロップが入ったパンで、
ヨーグルトを入れると皮がかりっと、中はモチっとできるんですけど、まさにそういうパン。

朝ごはんにぴったりの優しい味わいのパンです。おいしい~い。

でも無水鍋で焼いたほうがもっと柔らかく焼けるんだよな~(ぼそっ)


次はちゃんとした食パンに、いよいよ挑戦。
2人ぐらしに大きな型は不要なので、12cm立方体の1斤タイプ、テフロン加工で空焼き不要!というやつを買いました。

ちなみに食パンの焼き型というのは、パウンドケーキなどお菓子の型とは違い、蓋がついてます。
食パン型



蓋をすればスーパーで売ってるようないわゆる『食パン』になりますし、蓋なしで焼けばパンの上部が丸く膨らんで、『山型食パン』、うちの田舎の方では『イギリスパン』と呼んでいたパンになります。

でも実際のイギリスに『イギリスパン』はないと思います。
うちの田舎は外来語の乱用が甚だしかったですから。
薄手のコートのことを『バーバリー』と呼んでましたからね~。大嘘つきですね~。
厚手の、綿が入ってるやつは『アノラック』って呼んでたけど、あれはどういう意味だったのかしら…。

あ、すいません話がそれました。
こういうパンのこと、英語圏では『プルマンローフ』とか『サンドイッチローフ』と呼ぶみたいですね。


昔パン焼きしてた頃は、角食なんてつまらない難しいパンには興味がなかったです。
本当に今回が人生初です。
以前はよく、山食を焼いてました。
汗みどろになって手捏ねしてたんだよね~。若かったですねぇ。

今はもうそんな根性はありません。
容器に材料をいれて混ぜたら室温(今の季節はオイルヒーターの上)2時間、冷蔵庫で12時間以上放置で一次発酵まで済ませます。
その後は普通にベンチタイム、成形、二次発酵、焼成で、できあがり!


………。

あっそうだ、思い出した。
食パンって二次発酵にやたら時間がかかるんだっけ。

オーブンの発酵機能を使えばいいんでしょうけど、そういうところはケチなので
オイルヒーターの上に乗せてやってみました。
でもこれだと温かいのは型の下だけなので、どうしても上がってくるのに時間がかかります。

オイルヒーターの方がずっと電気代かかるんですけど。
猫と主人のためにはまだ切れないんです。
(優先順位は猫、主人です、はい…)

角食パンは型の8~9割の高さまでふくらませるのが良いとされています。

結局2時間半もかかってしまいました…。
とほほ…。


で、オーブンの説明書にあった通りの焼成法で焼いてみました。

まず、小さいカップ(付属品)に水を入れてレンジ加熱し、庫内にスチームをたてる。
そこへ天板にのせた型を入れて予熱なしで190℃、25~30分焼く。

へ~、予熱しないんだ。
いわゆる『コールドスタート』という焼成法ですね。
(名前だけは知ってる)

業務用に比べてパワーのない家庭用オーブンでも窯伸び(焼成中に生地がぐいっとふくらむこと)しやすい方法なんだそうです。

……。
あれっ、これよく見たら山食のレシピだった(汗)
角食だから、窯伸びあんま関係ないよね。

素直に予熱してから焼いた方が良かったんでは…。


しかし、蓋をして焼くパンなので、中の様子が一切分からないのです。
ちゃんと焼けている事を祈りつつ、そして漂うたまらなくおいしそうな香りに悶絶しつつ、待ちます。

た、た、た、耐えられませんわ~~。



そして蓋を開けてみました。


全然膨らんでません。大失敗。焼き色もついてません。

パン生地を指で押してみましたが、まだぷよぷよで火が通ってない感じでしたので、
蓋をしたまま10分追加。今さら膨らまないのは分かってますが、生焼けでは食べられませんから。

はい、こうなりました。

KIMG276100.jpg
あ~~~やっぱりダメだった…。
角じゃねえ…。
山でもねえ!


二次発酵終了の時点から全く膨らんでないですね。
KIMG276101.jpg


でも触った感じはふわふわしてるので、ちょっと切ってみました。←夜中にお腹がすくと我慢できない人
あっ、柔らかい。
良かった、パンになってますよ。

味は、皮がカリッと、中がもっちもちでうま~~い♪
(春よ恋という国産の素敵な粉を使っております)


良かった、これなら食べられます。
カチコチで歯がたたず、ヒヨドリに食べてもらうのを覚悟してました。

翌朝(というか4時間後ですが…)トーストして食べました。
KIMG276201.jpg
切り口がガサガサなのはナイフがダメだからです。

あの情けない外見からはとても食べられそうにないですが、でもおいしいんです。ほんと。
40分も焼いたので皮が厚くなっちゃいましたが、それがまたカリカリッとしていい感じ!

『一次発酵をしっかりとったパンは美味しくなる』と聞いたことがありますが、
まさにそういうことなのかも。(冷蔵庫で12時間)
それに『春よ恋』に裏切られたことは一度もありません。
作った人の腕が多少悪くても本当においしいパンが焼けますよ。



とりあえず今回の教訓
『角食パンにコールドスタートは無効な焼成法である』
お後がよろしいようで…。
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