荷造り第2弾

今回の旅行、車いすに乗っている時間は行きが5時間、帰りは観光があるので8時間ぐらいです。

健常の大人の旅行なら水分補給は缶ビール(なんで私の例えはいつもお酒なんでしょうね)で済みますし、
(いやいやいや、済みませんよ)
排泄をどこでしようかなんてあれこれ考える必要はほとんどないかと思いますが、
排泄機能に障害があったり、歩行・立位が難しい方が外出する時には、
真っ先に考えるのが「トイレどうする?」です。

しかも主人は
「喉が渇いた。冷たいお茶が飲みたい」
「トイレ行きたい」
と言えませんので、
いつ、どんな水分をどのくらい注入して、排泄ケアをするか私がコントロールしなくてはいけません。

逆に言えば、必要な水分は確実に注入できますし、
「トイレ、トイレ」と顔色変えて探しまわる必要もないということなんですが。

だいたい、水分を入れてお小水が出るまで2~3時間ぐらい。
大人は1時間に約60mlの尿を作るそうです。
(膀胱に200mlたまると尿意を感じ始めるらしい)
主人は尿を全く感じないで失禁するか、出る直前に『あっ』と気づくんですけど、
それとは別に、タイミングよくトイレに座ると排尿はできるんですよね。
人体とは不思議です。


行きは5時頃に200ml、朝食時にもう200ml、で家を出るまでに一度は排尿があり、
移動中は100mlぐらいに押さえ、
宿について入浴後の空腹時に半固形化した水分を400mlぐらい注入しておいて
夕食後から寝る前までにもう一度200mlぐらい入れる感じでしょうか。
これで1100ml。あと50~100mlぐらいとろみを付けたお茶を飲めればいいかな。

帰りは移動時間が長いのですが、
あまり無理をしないで、家に戻ったらたっぷり注入するようにしてもいいですね。
気温と湿度を考えながら、です。

つまり、
水分補給+服薬が往復1回ずつ
帰りに水分補給をもう1回(計2回)
宿では4回

排泄ケアは
往復で多くても4回
ぐらいかなぁ。

で、シミュレーションができたら、電車や駅構内でもたもたしないように準備をします。

まず排泄ケアグッズは一回分ずつまとめます。

尿とりパッド、ちり紙、使い捨て手袋、ゴミ袋のセットです。

4回分作ってクリップでとめます。
DSCN141102.jpg
白い袋は消臭機能つきのゴミ袋です。ちょっと高いので外出専用。

おしりふきは適量取り出して、ジップロックに入れて持っていきます。
DSCN141103.jpg

で、一回分を黄色いバッグに入れときましょう。
DSCN141104.jpg
電車内は狭いので、バッグをゴソゴソしなくて済むように。


次にお昼の経管栄養グッズ。
DSCN141105.jpg
まだ胃瘻カテーテルが入ってません。

使い捨てスープカップに薬とゲル化剤をザザ~っと。
DSCN141106.jpg
薬は、直前まで開けてはいけない種類もありますから注意してください。
私は揺れる電車内で開封するのが怖いので事前に開けておきます。
前日ぐらいなら大丈夫かな?ということで…。

蓋をしてマステで止めます。
DSCN141107.jpg
さらにポリ袋に入れておきましょう。

使うときは水を入れてミニ泡だて器で混ぜ、ゆるくトロミをつけて注入します。
あまり固いと吸い上げる時大変なので、飲むゼリーぐらいの固さにします。

それから吸引グッズ。
DSCN141108.jpg
手動吸引器と、カテーテル4本。

少し太い14frと、12frを用意しました。
DSCN141109.jpg
使わずに済みますように…。

他に、この間みずほ銀行からもらった(笑)小さいティッシュとウェットティッシュも持って行きましょう。
DSCN141112.jpg

100均で買ったフックを車いすにつけて、バッグを下げます。
DSCN141110.jpg
この中には消毒用アルコールとティッシュ、さっきの黄色い排泄ケアバッグ(一回分)を入れて、
すぐ出せるようにしておきます。

他にもお弁当や私の飲み物も入れておけます。
駅弁かぁ♪なぜかテンション上がりますね、駅弁って(笑)


さらにさっきの物品一式を入れたバッグの持ち手を、車いすのハンドルに引っ掛けます。
DSCN141113.jpg
お尻の下に敷くペットシーツを数枚と、リハビリパンツの替えも入れておきます。

移動中は背もたれをあげるのでこれで大丈夫だと思いますが…。
DSCN141114.jpg

この他に、当日持参するバッグがもう一つあるんですよね~~。
車内が寒かった時の上着とか、替えのズボンとか必要なので。
これらを全部一人で持って広い駅構内を歩くのは…。
やっぱ地獄だわ~~~(涙)

ちなみに、主人が座った車いすも含めると全重量80kgぐらいでしょうかね。

私の上腕筋がむやみに発達する理由が分かった気がする…。
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