風邪のひき始めに効果的なアロマテラピー

まだ8月だというのに、東京は急に涼しくなりました。

体温調節がうまくできない主人のために、あわてて夏掛けふとんや、薄手の上着、ひざ掛けなどを出してきました。

でもやっぱり、夜には鼻水ずるずる…。

主人は鼻をうまくかめませんし、鼻水が喉へ垂れてしまう『後鼻漏』にもなりやすいんです。
これが重症化すると水っぽい痰が大量に溜まり、窒息しそうになることも。
そしてこの痰が肺に落ちれば、肺炎になる可能性大です。

だから風邪のひき始めにビシッと対策を打つことが、嚥下障害の人には何よりも重要なのです。

うちではこういう時、ピンポイントでアロマテラピーを利用してます。
アロマテラピーに使われる精油(エッセンシャルオイル)のほとんどが、猫にとっては有毒なため、
アロマポットで部屋に香りを充満させたり、スプレーにして吹いたりは絶対しません。
極力香りが拡散しないような方法で、極力外出時に使うようにしています。


定番のラベンダー・アングスティフォリア、ティーツリーに加え、ブラックペッパー、ローズウッド、レモングラスなどが揃っております。


ブラックペッパーは嚥下に効果がある精油で、一時期嚥下機能が落ちた時には毎日使ってましたが、
最近は調子が良いので、滅多に使いません。


うちで最近、出番が多いのはこの2種類。
呼吸器系のトラブルに抜群の効果がある精油です。
『ユーカリ・ラディアータ』(Eucalyptus radiata)
『ラビンサラ』(Cinnamomum camphora)
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『ユーカリ・ラディアータ』はその名の通りユーカリの一種です。
いろんな品種があるユーカリですが、アロマテラピー的にも
品種や栽培地によって精分や効能に違いがあるんですって。
ユーカリ・ラディアータは、なかでも刺激が穏やかで呼吸器によく効く精油。
1~2回香りをかぐだけで、鼻がスッキリ通ります。

『ラビンサラ』は『ラヴィンツァラ』とも呼ばれます。
似たような名前の精油があるので、学名で見分けるのが良いと思います。
Cinnamomum camphora クスノキの一種です。
クスノキといえば、その香りで古来から防虫剤や鎮痛剤として使われてきました。
樟脳ほど刺激がなく、さわやかな香りがします。
呼吸器はもちろん、様々な症状に効果のある精油です。

私は朝起きて、喉がガラガラしてる時には、
上記の精油に加え、ティーツリーも使います。
使い方は結構過激(笑)で、原液を1滴ずつマスクに直接垂らして吸い込みます。
(良い子の皆さんは絶対に真似してはいけません)
臭いですが、10分もすると喉がすっきり。
こんなに簡単で素早く治るなら多少臭いのは我慢できます。

主人にはもうちょっと穏やかに…。
ティッシュに原液を1滴ずつ垂らして小さく丸め、さらにテイッシュでくるんで
デイサービスへ出かける時にシャツの胸ポケットに入れます。
また、寝る時に枕のはしっこに入れます。
なる猫は主人のベッドには普段から近づきませんからね。
軽い鼻水や、ゴロゴロ痰ならこれも1回で十分。


原液のまま使うのは決して推奨されないのですが、
一回使用で済めば猫へのダメージを減らすことができます。
それに私も主人も風邪で寝こむと非常に困るので、すぐに効果が出る使い方がベスト…だと思ってます。

※原液を使うときには、精油もオーガニック認証されたものを使いましょう。

そんな訳でさわやかな香りに包まれてデイサービスへ出かけていった主人、
帰ってきたら鼻水はぴたっと止まっていました。
良かった良かった。

主人にとって風邪は本当に大ダメージをくらう病気です。
今年の冬も保温、保湿、栄養、水分補給を心がけ、上手にアロマテラピーを使って乗り切ろう!
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