How I wish you were here

前回の続きです

何がこんなに寂しいのか分からないまま、何となくネットをあれこれ検索して見ていると、
不意にこんな曲があったのを思い出しました。

ピンク・フロイド"Wish You Were Here"(あなたがここにいてほしい)

※前奏が長いです。歌が始まるまで1分半ほどお待ち下さい


So, so you think you can tell
Heaven from Hell,
Blue skies from pain.
Can you tell a green field
From a cold steel rail?
A smile from a veil?
Do you think you can tell?

And did they get you to trade
Your heroes for ghosts?
Hot ashes for trees?
Hot air for a cool breeze?
Cold comfort for change?
And did you exchange
A walk on part in the war
For a lead role in a cage?

How I wish, how I wish you were here.
We're just two lost souls
Swimming in a fish bowl,
Year after year,
Running over the same old ground.
And what have we found?
The same old fears.
Wish you were here.



高校生の頃からどちらかというと洋楽の方が好きで、手当たり次第にいろいろ聞いてたなかにピンク・フロイドのCDも1~2枚ありました。
この"Wish You Were Here"は昔、渋谷ロフトにあったCDショップ…HMVでしたか…そこで買った輸入盤のピンク・フロイドのアルバムCDに入っていた曲だと思います。
広い店内にずらっと並んだCDに、確か黄色い紙に手書きで、店員さんのお勧めコメントが貼ってあって、
あれ読むだけで楽しかったなぁ~。
そして中身も分からないくせに背伸びしてジャケ買いして…。
CDが5枚のせられるプレーヤーまで買ったっけ(笑)

ピンク・フロイドのCDも当然日本語の歌詞がないので、意味は分かりませんでしたが、
漠然と失恋の歌なのかな~なんて思いながら、
妙に気になる曲で、繰り返し聴いてたのを覚えてます。

あれから約20年後、改めて曲を聞いて歌詞を調べてみると
Wish You Were Here (あなたがここにいてほしい)のYouは
優れた才能がありながら精神を病んで、音楽活動どころか正常なコミュニケーションすら取れなくなってしまい、
バンドを脱退したメンバー(シド・バレット)の事なのだそうです。


あ~~、そうか。

そう言われるとなるほど、と思いますね。
なんでこの曲が今、浮かんできたのかも分かります。

大切な人を永久に失った寂しい思い、虚しい気持ち、悔しさを歌った歌なんだなぁ…。
※歌のなかで大切な人は、まだ生きているのですが
 いや、間違いました 歌のモデルになった人という意味ですね、すいません。

初めて聞いてから、20年以上経過してようやく理解するとは…。
人生って深い。


そして歌ってすごいんだなぁ。
失語症でも歌は歌える場合がありますしね。


…そういえば、主人が『おーい、おーい』攻撃の時
唱歌『旅愁』の出だしのメロディーにのせて「おーおおおー、おーおおーおー」と叫ぶ時があるんですが(笑)
あれは一体なんなんだろう…。
メロディーの断片が頭に浮かぶだけなのかな?
それとも寂しいのかな?(それにしちゃ喧しいな…)


『旅愁』
原曲:John P. Ordway"Dreaming of Home and Mother" 
訳詞:犬童球渓 

更け行く秋の夜 旅の空の
わびしき思いに ひとりなやむ
恋しやふるさと なつかし父母
夢路にたどるは 故郷(さと)の家路
更け行く秋の夜 旅の空の
わびしき思いに ひとりなやむ

窓うつ嵐に 夢もやぶれ
遥けき彼方に こころ迷う
恋しやふるさと 懐かし父母(ちちはは)
思いに浮かぶは 杜(もり)のこずえ
窓うつ嵐に 夢もやぶれ
遥けき彼方に 心まよう



一度主人と、主人の故郷徳島を旅したいと思っているのですが、
主人が本当に帰りたい場所とは違うんだろうなぁ…。
私の故郷は、それこそ見る影もなく寂れてるし。(廃坑になった炭鉱町の生まれなんです)
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