去年よりも楽しみ倍増の秋

そうそう!
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『極楽の湯』での昼食で、少しですがご飯(白米)を食べてる主人、
おかげで、ご飯メニューがむせずに食べられるようになりました。

この間もいくら丼を食べましたね。


ご飯は日本人に無くてはならない主食ですが、これが嚥下障害と相性が悪い食べ物なんですよね。
お米に含まれるデンプンに、アミロースとアミロペクチンという成分がありまして、
アミロースが高いと固いぼそぼそした食感になり(いわゆるタイ米のような感じ)
アミロースが低いと粘りがあるもちもちした食感になります(もち米はアミロースが全く含まれていません)

主人の嚥下障害に優しいのは、『なめらか』『柔らかい』『薄い』『バラけない』食べ物です。
そして喉ごしが良すぎないもの。

あまりにも早く喉頭を通過してしまうと、誤嚥した時一気に肺に入ってしまいます。
なので、とろみのない水が誤嚥率の高さではトップなんですね。

一方アミロースが低い、もちもちしたおいしい白米はどうかといいますと、逆に粘りが強すぎてスムーズな嚥下の邪魔になります。
アミロースが高いと、ボソボソして口の中で固まりにならず、粒が喉に入ったり鼻に入ったりします。

じゃあお粥ならと思いますが、実はお粥を誤嚥して肺炎になる高齢者は多いのです。
何故かと言うと、白米と同じカロリーを摂ろうと思ったら量を食べなくてはならないから…だと勝手に私は思ってます。

以前リハビリ病棟でお粥が出てた時は、本当に丼いっぱい出てきて驚きました。
↓メガ盛りお粥定食(笑)
今日の夕食
これを毎日三度三度食べろと言われると、結構しんどいですよね。

私はお粥が苦手なので(一生食べなくても困らない人)、どうしても入院しなくてはならない場合は、
絶対に、パンと麺が選択できる病院にするつもりです(笑)


話がそれました。


さらに白米は、嚥下障害だけでなく糖尿病とも相性最悪なので、うちでは全然食べなかったんです。
(もちろん私は食べてましたけどね)

でも『極楽の湯』で週に2回、ご飯を食べていたら、いつの間にか食べられるようになってました。
なんと素晴らしい!!

という訳で、発症前には大好きだったあなご寿司や、いなり寿司を買ってきて一緒に食べるという
去年までは夢のようなことが現実になったのです。


やった~~~!!!!
……まぁ、時々鼻からご飯粒が飛び出る状態ですけど…。
うん、いいんだよ!練習練習、また練習!!


もちろん血糖値が心配ですから、毎日お腹いっぱいご飯を食べる訳にはいきませんが、
ご飯メニューが食べられるということは、食の楽しみが倍増しなんですよね~。

丼もの、ドリア、オムライス、上記のいなり寿司なんかは全然食べられます。

炊き込みご飯や、白米はまだ難しいかな。チャーハンも厳しいよね。
これはまた来年までの課題ですね。


『極楽の湯』のスタッフさんには本当に感謝。ありがとうございます。


季節はちょうど食欲の秋、今日は何食べようかな♪
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