半年ごとのMRI検査を受けてきました

今日は都心のI大学病院まで、頭部MRI検査を受けに行ってきました。
9月は雨が多かったのですが、さすが晴れ男の主人、暑いくらいのピッカピカのお天気でした。

なんだ、じゃあ行きは電車にすればよかった。(ケチ)


行きの道路は空いていて、予定より30分も早く病院に着いたので、コンビニでプリンを買ってちょっと腹ごしらえ。
検査室も空いていて早めに入れてもらい、脳外科の外来も空いていて時間ぴったりに診察開始(大学病院での外来でこれはすごいことなんですよ)

「再発の兆候は全くないですよ」
T先生(教授に昇進)はニコニコ顔です。
「もう6年だね。ご主人の病気は、アメリカでは38~55ヶ月(生存期間中央値)と言われてるから」
カルテを見ながら
「順調な経過と言っていいんじゃないかな」
あら、珍しい。
余命とか、手術の成功率とか、治療の効果とか、良い事も悪い事もあんまり言う先生じゃないんですよね。

さらに7月の血液検査の結果を見ながら
「栄養管理も良いようだね。奥さんが頑張ってる証拠だね」
あらら、珍しい。
教授からお褒めの言葉を頂いてしまいました(皮肉じゃないですよ)

ただ、良いことばかりではありません。
やはり白質脳症と、脳がスカスカになる傾向は変わらず。
6年前の画像と比べると、脳室もかなり広がってました。



やはり、主人が元気でいられる時間は限られてる。


これは最初から分かっていた事です。


だからこそ、これまで頑張ってきたのです。




だから、悔いはない。



ただ、このまま腫瘍の再発なしで、脳機能が徐々に衰えていく可能性が高くなってくると
いつまで在宅でいけるか、意識がなくなり、完全に寝たきりになった場合どこでどうやって介護するのかも
考えないといけません。

最期まで在宅でいくなら、私は仕事を辞めるしかないですしね。

難しい問題です。

決まっているのは、これ以上の延命処置はしないということ。
再々発の腫瘍がごく小さいうちに発見できたら、治療はするかもしれません。
でも、気管切開はしない。
人工呼吸器も、心臓マッサージもしないつもりです。

もし完全に意識がなくなったら、胃ろうからの経管栄養も徐々に減らして、
自然にまかせるつもりです。

主人は十分苦しんできました。
これ以上、苦しみを長引かせる必要はありません。



まぁでも、今の主人はすごく元気ですし、体の動きも、言葉も良くなってます。
今朝は爆睡している私を
「おはよう」ってはっきり言って起こしてくれたんですよ!

どんな目覚ましよりも強烈に目が覚めました(笑)

「おはよう!起こしてくれたのね。ありがとう」
「……」
「起きる?」
「うん」
「おきる って言ってみて」
「……」
「おきる」
「……」
「おきる」
「ひょう、しょう、じょう」
(なんじゃそりゃ)

ま、こんな感じですけどね。

元気でいられるうちに、うんと楽しむつもりです。



さて、検査が早く終わったので、病院の周囲を散歩しました。

気持ち良い風を感じながら、新宿の高層ビル街を歩きます。



あら、こんなところに神社がありましたよ。
しかも参道はバリアフリー仕様。車いすで楽にお参りできます。
KIMG017704.jpg

大きな銀杏の木。紅葉したらきれいでしょうね。
KIMG017705.jpg

その後、とあるホテルのラウンジでケーキを食べました。
KIMG017701.jpg

おいしそう~。
KIMG017702.jpg


その後、私のフライドポテトを半分ほどつまみ食い。
タクシーの中でもぱっちり目を開けて家に戻りました。

ばっちりだね。



ああ、今日はスーパームーンだったんだ。
KIMG017706.jpg


しかしホテルのラウンジってなんであんなに高いんでしょうかね…。
おいしくて、お腹はいっぱいになったけど、財布がペラッペラになりましたよ(涙)
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Comment

  • 2015/09/29 (Tue) 00:27
    poco #- - URL

    パチパチパチ・・・拍手です(笑)
    検査結果全く異常なし、おめでとう!

    結果を聞く時がこわいですよね。うちは3か月に一回ドキドキしています

    「奥さんが頑張ってる証拠だね」・・・先生からの言葉も、うれしい!

    状況の分かった人からのこういうねぎらいの言葉、励みになりますね
    高いケーキはご褒美ご褒美(^^♪








  • 2015/10/05 (Mon) 04:19
    mikomona #- - URL
    pocoさん、コメントありがとうございます。

    お返事遅くなってすいません。

    そうなんです!待合室で待ってる時が一番嫌ですね~~。

    脳外科の主治医は半年に一回しか会わないので、多分お互いに
    『また老けたな~』と思いながらの診察なんですが(失礼)
    たまにほめてもらえると嬉しいですね。ほんとにこういう事言わないシャイな先生なんで…。

    ホテルのラウンジで何気なくケーキ食べてる人は、やっぱりすごいお金持ちなんだと改めて認識した日でした。
    あいたたたた…(財布が)でも生きていればこそのぜいたくです!

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