車いすで京都旅行 #10 イケメンに学ぶ鬼嫁

イケメンの車夫さんが頼もしく優しく引いてくれる人力車に乗っての嵐山散策。

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いや、もうこれ何も言えないですね。
でもこの写真、主人がすごく仏頂面してるんですよ。
若い男性と私が楽しそうに話してるのが気に入らないらしいです(笑)
ホテルへ戻る頃になって、ようやく笑顔になってくれました。



続きはこちらから




……。
あっ、でも写真をたくさん並べてもそもそもヘタくそだし、有名な観光ルートしか走ってないし、
全然つまらないですね。

という訳で、興味のある方は一番最後に写真をずらずら並べたのでご覧ください。


前の記事に、寺院の拝観は朝一か夕方と書きましたが、
人力車は朝一がおすすめです。
下の写真にも、あまり人が写っていませんが、本当に人がいないんです。

人や車が多いと、車夫さんの負担が増えますし、ちょこちょこ人力車が止まるので
爽快感も薄れます。
また、嵐山の名所、竹林は人がいない方が断然魅力的なので、
頑張って早起きして行かれる事をおすすめします。
※休日の日中は原宿の竹下通り並みに混雑するらしい…。

あと、健常者の方は途中で人力車を降りて周辺を観光することが可能ですが、
我らはもちろん、一度乗ったらホテルに着くまで降りることはできません。
そんな我らを気遣って、ルートを先回りしてKさんがところどころで待っていてくださって、
困った事がないか確認してくれたり、写真をとってくれたりと、
至れり尽くせりでした。

また車夫さんは、イケメンである点を除いても(除く理由がない!)
ものっすごいナイスガイで、人力車の取り回しの腕も確かで、素晴らしい人でした。
ただの一度も怖い思いはしませんでしたよ。


思えば私、車いすに乗る経験って今まで全然なかったんですよね。

人力車と車いすでは全然違いますが、
車夫さんがどれほど周囲に気を遣っているかがよ~~く分かって、大変驚きました。
乗客だけでなく、通行人や障害物、行き交う車にも細心の注意を払っています。
引く力の入れ加減や減速するタイミング、
全てがとても勉強になりました。

同じ人を乗せて移動するのに、車いすを心地よく動かす技術を教えてくれる人は誰もいなかったなぁ~。
主人が怖い思いをしていても、言ってくれないと分からないし、そもそも知ろうともしなかった。
いつのまにか主人は
『どうせこんなもんだ』と諦めているのかもしれません。
うーん…もっと優しくしてあげよう…。





では、人力車から撮った写真を並べますね。


ホテルから渡月橋方面へ向かってえっさほいさ。
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天龍寺の門が見えてます。こちらは車いすでは入れません。
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門の左側に車両の出入り口があり、車いすはここから出入りできます。
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今日は天龍寺へは入りませんので通りすぎて…。
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京都では、目立つ看板は禁止されているそうで、ローソンの看板も渋く控えめです。
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ねえ、一晩でまた少し紅葉が進んだように見えない?お父さん。
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桂川沿いにオシャレなカフェ発見!
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『アラビカ 京都』という、夏にオープンしたばかりのコーヒーショップだそうです。あ~~飲みたかった!

今日の嵐山も美しいですね。
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天気は曇りで少しひんやりしていますが、熱中症の心配もなくてかえって良かったかもしれません。
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確かここは有名な料亭『吉兆』さんだったはず…違ったらすいません。
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天龍寺から桂川の間にはこうした高級旅館、料亭などがひっそりと佇んでいて、庶民には少々居心地が悪かったりして(汗)
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この道を下りると、川沿いの遊歩道へ出られます。右手は超高級旅館(一泊10万前後だそう)の入り口です。
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残念ながらガクガクの石畳&坂ですので車いすでは厳しいと思います。

ここは紅葉の庭園が有名な『宝厳院』 の、前で写真を一枚。
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中には入りませんでした。

まだまだ仏頂面の主人です。
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ここは…湯豆腐屋さんだっけ?
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メニューは湯豆腐しかないと言ってました。

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ここから北へ向かい、踏切を越えて嵯峨野の竹林へ入ります。
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人通りはほとんどありませんが、ごみの収集車とか道路工事の車両には行き合いました。
朝のうちに仕事してしまわないと混雑しちゃいますもんね。


いけどもいけども緑の竹林が続き、ほんと静かです。
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一見自然のまま伸び放題に見えますが、実はこまめに竹を切って整理して、美しく保つ努力をされているそうです。
なるほどね~。
美しさを保つには、何事も努力って事らしいです(笑)


野宮神社の入り口。
縁結びの神社だそうですよ。
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やっと主人が笑顔をみせるようになってきました。
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竹林を抜けると、なんとも穏やかな景色が広がっていました。
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木々に隠れるように畑や住宅が点在していて、車や電柱が目に入らなければ2015年の日本だとは信じられないぐらいです。


ここは『落柿舎』といって、かの松尾芭蕉の弟子の別宅だったそうで、松尾芭蕉も何度か訪れたそうです。
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なるほど、柿の木が数本あって、オレンジ色の実がたわわにぶら下がっていました。
(当時は40本もあったらしい)

落柿舎の前の土地は京都市(だったっけ?)が買い上げて、建物が立たないようにしているだそうです。
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のどかですねぇ~~。
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ゴミ箱も素敵です。
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ひと時、別世界を旅して、さあホテルへ戻ってきましたよ。
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車夫さん、ありがとうございました。
本当に素敵な経験をさせていただきました♪

今度は介護タクシーに乗って、京都市内を観光する予定です。

<続きます>
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Comment

  • 2015/10/30 (Fri) 19:00
    たかさん #- - URL

    写真拝見させて頂きました。
    写真を見てて・・・
    まず、感じたのは、若い両想いのカップルみたいですね。
    旦那さんもmikomonaさんも 両者に愛情を感じました。
    それにしても、Kさんは凄い!
    京都。
    貯金して行ってみたくなりました。
    介助する側が楽ければされる側も楽しいですよね。
    ねっ! 旦那さん!

  • 2015/10/30 (Fri) 19:31
    # -
    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  • 2015/10/31 (Sat) 12:13
    mikomona #- - URL
    たかさん こんにちは。

    たかさん こんにちは。
    コメントありがとうございます。

    いや~、お恥ずかしいですが、人力車ですっかりテンションが上がってしまい、
    おまけに写真を撮ってくれる人がいたのでついつい…。


    車いすで回れるところは本当にごく一部ですが、
    やっぱり京都は素晴らしい街でした。

    京都に限らず外国人観光客が多い都市はホテルが取りにくいので、
    早めに予約を入れておいた方が良いそうです。
    特に観光シーズン(紅葉・桜)は大変みたいですよ。
    うちは半年以上前に手配を始めました。

    でも例え日帰りでも、旅行は良いものです。
    たかさんも、ご家族とお出かけを楽しめますように…。
    あっでも、そろそろ感染症が怖い季節ですよね。
    やっかいな季節ですね…。


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