『デリシャス・デス(甘美なる死)』 みたいなチョコケーキ

デリシャス・デス(甘美なる死)と聞いてピンときた方は、アガサ・クリスティがお好きなのではないでしょうか。
世界的に有名なミステリー作家、アガサ・クリスティの『予告殺人』で物語の重要アイテムの一つとして出てくるケーキです。

原作に詳しいレシピは書かれていませんが、熱心なファンによっていろんなレシピが作られてるみたいですね。
作中のデリシャス・デスはイギリスのお菓子ではなく、
戦争中祖国を追われた女性(呼びにくい名前なのかミッチーと呼ばれてます)の得意料理で
「こんなケーキを食べられるなら死んでもいい」と(多少の皮肉もこめて)登場人物の1人が命名したケーキです。

本を読んでると無性に食べてみたくなりますが、きっと一口食べたら胸焼けするような代物でしょうね。

googleで検索するとこんな感じです。

ちなみに『Death by Chocolate』という名前のケーキもあり、
こちらも相当に甘そうです。

チョコレートケーキといえばアメリカで生まれた『Devil's Food Cake』も有名ですね。
googleで検索するとこんな感じ

どれも食べ過ぎると健康に重大な影響がありそうなケーキです。
だから死とか悪魔とか物騒な名前がつけられてるんでしょうか。


ところで白状すると、私はお菓子づくりが超下手です。

それでも、高校生の時にお菓子屋さんになりたいと思ったこともありました。
(あこがれの先輩がケーキ屋さんに就職したのを知って突然やりたくなった)
さっそく母に無理を言ってオーブンを買ってもらい、何度かケーキを焼きましたが
本当に本当に本当にひどいものばかり作って、みんなのひんしゅくを買いました。

いや、ほんと、ならなくてよかったです(笑)

幸い(?)主人は家庭の味より外で食べる味に慣れてる人だったので、
「君の手作りケーキが食べたいなぁ」
なんて恐ろしいことを言われずに済みました。

最近では、パンが焼けるならと思ってクッキーに挑戦。あと…ブログを読み返してみたら、
今年のバレンタインにフォンダンショコラを作って撃沈してるなぁ…。
あっはっはっは。

そんな不器用な私でもおいしく焼けたチョコケーキです。
レシピはこちら
しかも『イージー・デリシャス・デス』とでも呼びたいケーキでしたので、
ちょっとご紹介します。

材料は
チョコ 200g
無塩バター 100g
全卵3個
生クリーム 70g
の4つのみ。
作り方は卵以外の材料を弱火にかけて溶かし、ほぐした卵と合わせて焼くだけの本当にシンプルなレシピ。
中まで火を通さず、フォンダンショコラのように仕上げるのさえ失敗しなければOKです。

ドキドキしながら切ってみました。
DSCN266001.jpg

ちょうどよくとろ~っとしてます!!
DSCN266002.jpg


レシピを公開して下さった方に感謝です。

ちなみにカロリーは全部食べると2500kcalですが(!)
すごく濃厚なのでたくさんは食べられません。
1/10にカットして2人で一切れずつ食べて十分大満足。

実はクリスマスに作る予定で今日は試作のつもりだったんですが、
もういいや。
試食で3切れ食べたので、残りを冷凍しておいて、これ食べよう(笑)
ケーキはチープだけど、クリスマス前になると値段が跳ね上がるいちごをたくさん添えて♪
(本当はいちごよりラズベリーの方が合いますね)

コーヒーよりも紅茶、お酒がお好きならワインと一緒に頂くのもおいしいと思います。


使うチョコレートによって甘さは変わりますが、
私はエキストラビターを使ったので、とても控えめでした。
奮発してクーベルチュールチョコレートを買うもよし、板チョコでお手軽に作るのもありかなぁと思います。


それにしてもあの大量のチョコとバターがケーキになるとペロッと食べられちゃうんですから恐ろしいですね。
『デリシャス・デス(甘美なる死)』は食べ過ぎ注意の意味もあるのかもしれません。
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