春はやっぱりいちごジャム

昨年末に作ったいよかんジャムがなくなったので、
先々週に文旦のジャムを作りました。

その後、ブルーベリージャムもなくなったので、
あわてて冷凍のラズベリーでジャムを煮ました。
やれやれ、これで当分大丈夫と思っていたら、
ふと会社の帰りに寄ったお店で『ジャムやスムージーにどうぞ』と2パック分ぐらいの小粒のいちごが
750円で売られていたのを見てつい2つも買ってしまいました。

生食用の大粒だったり、白い部分がある固いいちごではやっぱりダメで、
ジャムにするなら小粒の、おしりまで真っ赤に熟したやつじゃないとおいしくなりません。
それに、安いものでも1パック398円ぐらいしますから、
いちごジャムを作るのはまだ先だなぁと思っていたんですが…。

やっぱりこの魅力には勝てない!
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これも、いろんな作り方がありますが、
私が好きなのはちょっとゆるくて実の形が残っているタイプ。
食べごたえがあって良いですよね♪

さっそく翌日の朝食に登場です。

文旦ジャムの優しく上品な甘さに、とろっとしたイチゴジャムの甘さ、どちらもおいしい♪
(写真の明るさがおかしくて見えにくいですね)もう一つは豆乳マーガリンです。
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ラズベリージャムはヨーグルトにかけて頂きました。
キウイの緑がよくはえます。

私は何も加えないカスピ海ヨーグルトがすごく好きなんですが、
主人は何か味がついてないと嫌なんですって。
ラズベリーの酸味と鮮やかな赤紫が食欲をそそるみたい。
あっという間に食べてしまいました。

こっちのほうが少し見えやすいかしら。
DSCN309002.jpg



子供の頃、夏のある朝突然、うちの家族3人も含め総勢10名ぐらいで、
車でいちご畑へ連れて行かれたことがありました。
うちは車がなく、北海道の田舎暮らしでしたから遠出しようと思ったら誰かに乗せてもらわないとダメなんですが、
普段から人付き合いの良い母はあちこちから声がかかって、
山菜採りや海水浴、我々が成人してからは登山に歩くスキーとしょっちゅう遊びに連れて行ってもらってました。

そのいちご畑は、事情は知りませんが収穫する前に放置された畑らしく、
雑草がちょこちょこと生えている間に真っ赤ないちごが手付かずで実っていました。
子どもたちは大喜び。
露に濡れながらみんなで大騒ぎしていちごを採りました。
いや、採るより食べる方が多かったかも…。
あぁ、そうそう、なめくじがいっぱいいて、手回しの良い誰かが塩を持ってきたんだっけ。
生まれて初めてなめくじに塩をかけて、気持ち悪かったなぁ。

そうしてたっぷり(おそらく無料で)採ったいちごを、母がジャムにしてくれました。

何しろ量が多くて手間だったのでしょう、いちごジャムを作ってくれたのは後にも先にもこの一回だけでしたが、
それでも、忘れられない思い出です。


その母が事故で亡くなって、今日で20年。

すっかり中年になった娘の私がせっせとジャムを煮ているのを、どんな思いで見ているのでしょうね。
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