上司へのプレゼント

またまた病気ネタですいません。

ある程度の年齢になったらもう仕方ないのかな、と思いますが…。
先日、会社の上司にパルスオキシメーターを買ってあげました。

最近体調不良で受診したところ病気が見つかって、結構心配したんですが
検査の結果、年齢を重ねた男性に多い病気で、すぐに治療を開始すれば根治も可能なことが分かり一安心。
でも急変の可能性がないとも限りません。

そこで、パルスオキシメーターで脈拍とSP(酸素飽和度)を確認して、
万が一の事態に救急車を呼ぶかどうかの判断材料にしてもらおうと思った訳です。

私も、主人の体調の悪化の原因を見抜けませんでした。
PCNSL(中枢神経原発悪性リンパ腫)の再発の兆候も気づかなかったし、
意識状態が悪いのに救急車を呼ぶかどうか一時間も判断に悩んだりしました。
まさか家族が重病になるなんて、思いませんから。

今は往診の先生がいてくれるので深夜に右往左往するような事はありませんが、この経験は活かさないともったいないですよね。

パルスオキシメーターなら痛みもなく、いつでも誰でも簡単に使えるので便利。
本人はもちろん、奥さまにも客観的なデータが提供できます。


↓長文なので続きます





で、さっそく上司の指につけてみたんですが…。

「えっ、これ壊れてますかね?」
「どうなってんだ?」
さっそく異常な数値が(汗)
自分の指にはめてみたら、正常値だったので、やはり上司の身体には異変がおきてるんですね。
(つまり不整脈なんです)
「へ~~、こんなふうに出るんですね」
「やべえじゃん」
「やばいから治療するんじゃないですか」

改めて自分の身に何が起こっているか実感したらしい上司、
これで日頃の生活習慣を改めるきっかけになってくれるといいんですが。

「この機械を過信しないで、不安ならすぐ救急車を呼ぶように奥様に伝えてくださいね」
「そうだな」
「あっそうそう、お薬手帳と、飲んでいるお薬の予備と、保険証をひとまとめにしておくと、救急車呼ぶ時間違いないですよ」
「なんだ、お薬手帳って」
「えええっ!!!薬局でもらったでしょう?」
「もらってねえよ」
「今すぐ電話して用意してもらってください!」

上司の病気と処方されている薬を考えると(素人のくせに偉そうな)、
治療の経過と共に変更・追加の可能性があります。
面倒でもお薬手帳で管理する習慣をつけてもらうことが大切ですね。
うちの主人の場合は、もう3年ぐらいほぼ同じ薬なので、暗唱できるぐらいですけど(笑)

「あと、深夜に意識がなくなって救急車呼ぶ時は靴を忘れずに持って行くように伝えて下さい。
途中で意識が戻って帰っていいって言われた時に、履くものがないと困りますからね」
(靴どころか自前の車イスを家に置き忘れて困った経験あり)
あ、本当に救急車呼ぶことはないと思います。念のための話です。

「いやぁ、まいったなぁ」
を連発する上司に
「奥様だって不安なんですから、気遣ってあげてくださいね」
「ブツブツ…」
いざ入院となったら奥様が頼りなんですよ…ぶつくさ言ってる場合じゃないでしょ、まったく…。

そして翌日受診してきた上司、
「悪くなってた」
ということで、薬を倍に増やされてきました。
「まあ、あのパルスオキシメーターの数値見たら納得ですよねぇ」

処方箋を見せてもらうと、うーん、結構増えたなぁ…。
「これ以上薬が増えたら薬局で1包化してもらうと良いですよ」
「なんだそれ」
「一度に飲む薬ごとに包装してもらうんです。分ける手間がないので間違える心配もないし楽だと思いますよ」
「お前良く知ってるなあ」
「当たり前ですよ、何年旦那に薬飲ませてると思ってるんですか」

それにしても、主人の病気で得た知識が役立つ機会があるとは思っていませんでしたが、
人生無駄なものはないってことなんでしょうかね。

早く良くなる事を祈りつつ…。
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Comment

  • 2016/03/25 (Fri) 16:04
    hana #NMgcaBO6 - URL
    近所にかかりつけ医は必要ですね。

    mikomonaさん、こんにちは。
    うちも、今週の初め、久しぶりに救急車を呼びました。
    主人が突然高熱を出し、自力で座ることも立つこともできなくなり、玄関で横になったまま動けなくなりました。巨体なもので、私一人の力ではタクシーに乗せることもできないので、救急車を呼んだわけですが、かかりつけ病院は県外なため無理、近隣の病院は、病歴をきいて軒並み受け入れ拒否。
    夜通し救急車で都内の病院をはしごした末に、翌朝やはりかかりつけに行ってください、と言われ、ストレッチャーまま乗れる介護タクシーを呼んで、移動し入院しました。
    何十件と断られ転院先が見つからなかったとき、最初に行った救急外来の若い女医さんが、「悪性リンパ腫とか面倒くさいこと言わず、熱のフォローとだけ言って病院探してよ」と指示していたのをカーテン越しに聞いて苦笑でした。
    面倒くさい患者なんですね〜。
    今度からは救急車を頼らず、最初から自費でかかりつけ病院に行こうと思いました。
    近所にいざという時に診てくれる病院を探しておくことも重要ですね!

  • 2016/03/26 (Sat) 12:53
    mikomona #- - URL
    hanaさん、お久しぶりです。

    hanaさん、お久しぶりです。
    コメントありがとうございます。

    ご主人、今は落ち着いておられますか?
    大変でしたね。突然のことでhanaさんも驚かれたでしょう。

    うちも脳外科のカルテがある病院は車で一時間以上かかるので、
    夜中に急変したらどこに搬送するか決めるのが大変だと覚悟しています。
    以前は3ヶ所に電話して最終的に選定まで40分かかりました。

    医師でさえ、基礎疾患、既往歴のある患者さんの急変に対応するのは簡単ではないと思います。
    家族が戸惑い悩むのは当たり前です。

    今日はすぐ近くの消防署で防災イベントがあり、簡単ですがAED講習を受けてきました。
    一度練習してみたかったので、良い機会でした。

    普段から防災や救急に関心をもって、行動しないといけない時代なのかもしれませんね。
    家族が病気だとなかなか気が休まらないですが、hanaさんの健康にも十分気をつけてください。
    もうすぐ桜が見頃です。家族そろってお花見を楽しめると良いですね。

  • 2016/03/27 (Sun) 11:05
    hana #NMgcaBO6 - URL
    お返事ありがとうございました

    おかげさまで主人は熱が下がったら歩けるようになり、ホッとしました。
    CRPの値が高すぎて、しばらく入院になってしまい、本人は落ち込んでいますが、腫瘍の再発や髄膜炎ではなかったので、一安心です。

    私もAEDは職場の研修でやりました。何でも経験しておくといいですよね。
    今回、動けなくなった主人をほんの少しの間支えたり抱えたりしただけで、全身筋肉痛。今後、身体介護が必要になったときに備えて、体位の移動などのコツを学んでおかないと、共倒れになると思いました。
    備えが大切ですね!

    桜の季節になると入院する主人(^_^;)もう8年連続この季節は病院でお花見です。
    mikomonaさんも桜の季節、ご主人とお散歩お楽しみくださいね!

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