江戸東京たてもの園に行ってきました 続き

江戸東京たてもの園の続きです。

前にも書きましたが、小金井公園自体が大変に広い場所で、
木がたくさんあって爽やかな風が吹く快適な場所なのですが、
それでも、園内の建物に入ると気づくのは
すごく『ひんやり』してること。
日本建築は『夏の暑さ・湿気』対策をメインに作られていると言われますが、
まさにその通りなんですね。

もちろん、人が住んでませんから単純に比較はできませんが、
室内の湿度の低さ、風通しの良さにはビックリです。
現代の我々がいろいろな理由はあれど、
一日の大半を窓をぴっちり閉めて生活することのメリットとデメリットを痛感しました。

一方、茅葺きのお家では囲炉裏に火を焚いてくれてたんですが、
煙いのなんの。
とてもじゃないですが5分もいられません。
薪が湿気ってるのか、それともこれが普通なのか、
いやはや、昔の人は偉かった!

さて、この『江戸東京たてもの園』と小金井公園は
何と言っても桜の季節が美しいそうです(ということは混雑もすごいってこと)
我々は2時間ぐらいで帰りましたが、お弁当とコーヒーと本を抱えて行って、
思う存分のんびりしたい場所でした。
天気が良い日にまた来れるといいなぁ。ね。




以下、たてもの園の写真をバラバラとメモ代わりに貼ってあります。
言うまでもなく下手くそな写真ばかりなのでスルーしてください。




高橋是清邸の内部
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裏手からは庭が見えます。
ガラスは明治時代のものだそうで、微妙にでこぼこしてるんですよ。
よく割れずに残っていたものだと思います。
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こちらは三井八郎右衛門邸の裏口。
裏口といってもすごくがっちり作られています。
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1Fの応接間というのでしょうかね、大きなテーブルに美しい装飾の数々
いったいどんな歴史をみてきたのでしょうか。
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こちらはキッチンです。
ガスコンロの下にはオーブン、清潔な流し、当時としては最先端の設備だったと思います。
かなり大勢の人が働いていたのでしょうね。
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三井邸にはエレベーターがあったので上がってみました。
天井にはクリスタルガラスのシャンデリアがありましたよ。
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また2Fは、1Fにまして風通しがよくて
開けた窓からビュンビュン風が吹き抜けてました。

夏はいいかもしれないけど、冬は寒いでしょうね…。



さて、こちらは商店の内部です。
お醤油屋さんだそうで、立派な蔵もありましたよ。
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立派な樽だなぁ~。中にはお醤油が入っていたんでしょうね。
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手動のレジスター。いったいどんな仕組みになっているんだろう?
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一時間ぐらいかけて一回りしたあと、洋館を改造したカフェで一息つきました。
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風が強くなってきましたが、すごく気持ち良かったです。
主人はロールケーキ、私はあんみつ。
歩き疲れた体に甘さがしみました。

あれ、お父さん、そろそろお疲れ?
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(まだ囲炉裏の煙が目に染みているご様子)

こういうところだけ見ると、完全に時代を間違えますね。
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『村上精華堂』は化粧品を扱うお店だったそうです。
右にちらっと見えるのは都電だったかな?
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日本髪と着物姿の人が歩いていても違和感ない道です(舗装してあるけど)
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高い建物がないので、空の青さと新緑の美しさが映えますね。

こういう貴重な建築がこれからも長く残っていける社会であって欲しい…。
しみじみと、平和で安全な世界のありがたさを感じる場所でもありました。
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