江戸東京たてもの園へ行ってきました

今年もあっという間に大型連休がやってきましたね。

うちは、私はカレンダー通りの休みですし、
主人もそれに合わせてデイサービスに行ってもらういつものパターンです。

それでも、こんな良いお天気なんですから、どこか出かけたいなぁ…。

と、思い立って行ってきたのが
小金井公園内にある『江戸東京たてもの園』です。
うちから車で30分ぐらいですが、電車に乗る労力を省いていつもの介護タクシーをお願いしました。

『江戸東京たてもの園』は公園の西側にあり、若葉したたる景色を楽しみながら園内を歩いて
ビジターセンターへ向かいます。
写真撮り忘れましたが、これがかなり立派な建物で、なんかテンション上がりました♪
正面玄関には階段がありますが、右側にスロープがあるので車いすでも問題なく入れます。

また入園料は障害者手帳があれば、本人と付き添い2名まで無料で入れます。
ありがたいことです。

ビジターセンターの受付を通ると右側には室内展示室があり、左側がたてもの園への出入り口。
階段の奥にちゃんとスロープがありますよ。
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これは園内側から撮ったものです。

たてもの園内部もたっぷり木が植えられ、ゆったりした空間のあちこちに
江戸~明治~昭和初期の建物が移築されています。


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木立の向こうに見えるのは高橋是清邸です。
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あの2.26事件がおきた建物だそうです。

他にも、上野消防署にあった鐘楼の上部だけとか、万世橋交番などの公共建築物や
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商店…写真に写っているのは左から文房具屋さん、花屋さん、荒物屋(金物屋)
他に乾物屋さん、お醤油屋さん、銭湯もありました。
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また趣深い茅葺きの建物も数棟あり、まさに江戸時代に戻ったようです。
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個人的に一番気に入ったのがこの前川國男邸。
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著名な建築家の自邸だそうで、家の真ん中に吹き抜けの居間、
左右は大きな窓をとった水回りと寝室というシンプルな間取りですが、
思わず「家を建てるならこういう家がいい!」と一目惚れしてしまうような
素敵な建物でした。
(実際にここを参考に自宅を建てた方がいらっしゃるそうです)

いつかこんなお家に住んでみたいね~。
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園内の多くの建物には入ることができますし、
なかには軽い食事ができる場所もありました。
主人ぐらいの年代には懐かしく、
若い世代には新しい、素晴らしい日本建築を見ながらのんびりと時間を過ごせます。

またバリアフリーにも積極的に取り組んでいて、
車いすでもあちこち見られるように、様々な設備が用意されています。
もちろん健常者と全く同じとはいきません。
例えば正面玄関の階段や上がり框を上がることは難しいので
基本的に車いす用の出入り口は建物裏手に作られてました。
でも正直、ここまで考慮してもらってるとは思わなかったです。


バリアフリー化の例
こんな風に商店の入り口にかけられたスロープ
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和風建築につきものの、敷居を乗り越えるためには必須アイテムですね。

高橋是清邸の上がり框を登るためのスロープ。
女性一人で上げるのはちょっと力が要りますが、なんとか上げられました。
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雑巾も用意してあって、タイヤを拭いて室内に入れるんですよ。
(畳部分は入れませんが)

三井八郎右衛門邸裏口にある車いす用のスロープ。
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あの『あさが来た』の主人公のモデルとなった広岡浅子の実家の本家(ややこしい)
三井家当主の自邸だそうです。

ここで靴を脱ぎ、車いすのタイヤの汚れを拭いて上がります。
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写真はないんですが、この三井邸とお向かいの洋館にはエレベーターが設置してあり、
車いすでも中を見ることができました。
※洋館はカフェとして使われていて、車いす用トイレもありましたよ。



長くなってしまったので、続きは次回へ。
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