暑くなる前にお出かけしてきました

金曜の夜、テニスの全仏オープンで錦織圭選手とベルダスコ選手の素晴らしい熱戦を見た後で
主人の口腔ケアをしながらニュース、天気予報と何気なく見ていると
東京の最高気温25℃ですって。

あれ、もっと暑くなると思ってたんだけど、これならお出かけできるんじゃないかしら。


じゃあ行こう!


突如決心し
「ねえ、お父さん、明日お出かけしよっか。たまにはおいしいもの食べようか」
と誘ってみると、主人も乗り気になってくれたので…。

翌日、おニューの帽子を被ってお出かけしました。
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室内用のティルト&リクライニング型車いすに乗って来ました。
すっかり忘れてたんですけど、この車いすはシートベルトが付いてないので、
即席姿勢保持ベルトを作りました。
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タオルマフラーを車いすのブレーキコードに結んだだけ。でもこれで十分事足りました。

行き先は六本木の東京ミッドタウン内にあるサントリー美術館。
広重ビビッド』という
歌川広重の『六十余州名所図会』と『名所江戸百景』という大変美しい浮世絵シリーズを一同に展示している
素晴らしい美術展です。

この展示物は、徳島出身の有名な実業家である原安三郎氏のコレクションです。
浮世絵というのは御存知の通り、版画ですから、何百枚も複製が可能なのですが、
初期に摺られた状態の良い物がほとんどを占めていて、
大変に見応えのあるコレクションだと思いました。

そう思ったのは私だけでなく、皆さん大変熱心に見ているので特に展示の最初の方はなかなか列が動かず、
また、やっぱり主人が途中で寝てしまったりして(ティルト&リクライニング型の車いすを使った理由はこれです)、
結局1/3も見ることはできませんでしたが、大大大満足でした!!


本当に素晴らしい展示ですので、もし興味がありましたら、ぜひとも行ってください!!
6月12日までです。


浮世絵を壁にかけず、テーブルの上に斜めにして展示してますので、
絵までの距離は近いんですけど、車いすの方は少々見づらいかもしれません。

どれも素晴らしかったですが、心惹かれたのは
『六十余州名所図会』の 阿波

六十余州名所図会阿波


 と 壱岐 

六十余州名所図会壱岐


の2枚です。

特に壱岐の、この冬の夜の海の静けさ、空気の冷たさ、ちらちらと降り積もる雪の音まで聞こえてきそうな描写に
うっとりでした。


主人はもともと『花より団子』派なので、あんまり楽しめなかったようですが…。
でも上記の阿波の浮世絵には熱心に見入ってましたよ。


展示が終わってもまだ、主人は眠っていましたので、前回(2年前)と同じ暖かい日差しがはいる窓際でしばらく眠ってもらい、
美術館のショップまで走って戻り、阿波も含め何枚かポストカードを買いました。


さて、私の趣味に付きあわせてしまったので、埋め合わせにうんとおいしいものを食べに行きましょう!

あ、いちおう展示を見る前に、あったかいスープで軽く腹ごしらえしはしておいたんですけどね。
DSC_015503.jpg
美術館のなかは特に冷房が効いて寒かったので、これは大正解のチョイスでした。


<続く>
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