2台めのお試し車いすを使ってみて

6年間使ってきた外用車いすを新しくすべく、車いすをお試しさせてもらっております。
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車いすの更新

1台めのお試し車いすを使ってみて



さて、1台めの
マイチルト・コンパクト-3D』は、

マイチルト・コンパクト


安定していて乗り心地は良さそうなものの、
とにかく重くて、動かしにくいため(個人の感想です)利用は断念しました。

業者さんはこれがイチ推しだったため、「どこがダメだったですかね…」とショックを隠し切れない様子(すいません)でしたが
そもそも、ティルト・リクライニング式の車いすは本来、
姿勢の保持が難しい方が安定した姿勢で過ごすためにあるので、
何よりも体幹の支持、安定性、堅牢性が求められます。
その意味ではマイチルト・コンパクトは本当に良い車いすだと思います。
(フォローを忘れない鬼嫁)

一方、私はいつでも気軽に外出できる…移動が楽で現地で仮眠もとれる…車いすが欲しかったので
ちょっと求めるベクトルが違ったんですね。

でもやっぱりティルト・リクライニングは主人にあってます。
デイサービスのスタッフさんも好評でした。
「眠くなったらこまめに休むことができますし、目が覚めたらすぐにトイレへ行けるので便利ですね」


そうだよね。
じゃあティルト・リクライニングで、軽い車いすを探そう。

………。

といっても、ティルト・リクライニングはそもそも種類が少ないのです。

そこで、カタログを眺めてとりあえず軽い順からピックアップし、
カナヤママシナリー』さんの『えみ~ご 2』という機種を持ってきて頂きました。
えみーご2_01


これは室内用で使っているモデラートに感じが似てますね。
moderato.jpg

並べると特にそう見えます。
車いすの比較01


重量もカタログでは18・8kgと、ノーマルタイプの車いすに近く、かなり軽いです。
※モデラートは20kg、マイチルト・コンパクト-3Dは24.5kg
※ただし、えみーごはフットレストをエレベーティング対応にするとあと2kgぐらいは重くなるのでは?
※エレベーティングというのは、フットレストの角度が変えられるというものです。
 車いすの背を倒した時に足も上げられるので、特に浮腫がある方にはあると嬉しい機能。
 ですがやっぱり重く、高価になります。

座ってみた感じも、モデラートと似てるのか、全く違和感なく座っていました。
車いすの比較02


ちなみに『マイチルト・コンパクト-3D』と『えみーご』は背中が当たるところ(バックレスト)の両サイドが張り出しています。
これは姿勢をサポートするためについてます。
両者の違いは、マイチルト・コンパクトがちょうど脇腹の部分に金属製のフレームが入っていて
よりがっちりサポートしてくれる点です。

このフレーム、全く身体が動かせない方にはすごく良いのですが、逆に主人のようにある程度動かせると
かえって動きを制限する障害物になってしまうのが残念な点でした。
(本人の具体的な感想が聞けないのでなんとも言えませんが)
介助者にとっては、背中に手を差し込んでシャツの皺を直したいとか、座り直しをする時にも障害物になってしまいますし、
座る時に一発で身体をまっすぐ収めないと、直すのが大変なんですよね。

というわけで、フレームがないえみーごの方が、重量も軽くなり、介助もしやすいという結果となりました。


ですが、じゃあこれで決まり!というスムーズな流れではなく…。

続きます。
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