胃ろうから普通のご飯(ミキサー食)を

神奈川県立子供医療センターのwebサイト内、NST(栄養サポートチーム)の紹介のところに

『胃ろうからミキサー食注入のすすめ』
という素敵な資料(PDF)を見つけました。

対象は胃ろうを造設したお子さんですが、もちろん大人にも応用できます。


一般的には、胃ろうへ注入するものはエンシュア、ラコールなどの経腸栄養剤(口から食べるのは経口、胃ろうは経胃ではなく経腸です)や水、薬だと思います。
他に、お茶、コーヒーなどの嗜好品を入れる方もいらっしゃいます。
(ビールを入れる方もいるそうですよ)
うちではジュース、野菜スープなんか入れてました。

つまり、チューブに詰まらなければ、様々な食べ物を入れる事ができるのです。
普通に食べているご飯をミキサーにかけて水を加え、とろみをつけた手作りのミキサー食を注入されている方もいます。

私もやりたいな~と思ってたんですが、具体的なやり方が分からないし、
当時はミキサー食って見た目がどうも…という気持ちもあり、一度も試しませんでした。


上記の経腸栄養剤は確かに便利ですが、同じ栄養剤を使い続けるのは
毎日毎日同じメニューを食べ続けるとの一緒で、欠乏する栄養素が出てきます。
また、食物繊維が入っていないため、お通じの量が少なすぎたり、下痢したりと
排泄コントロールが難しい場合もあるのです。



上記の資料は、ミキサー食を注入するための基本的な情報がとても分かりやすくまとめられています。
また、栄養剤の半固形化についても少し触れられています。
半固形化すると注入時間を大幅に短縮できますし、胃の蠕動運動を促して内臓の働きが衰える事を防ぎます。


もし主人がまた口から食べられなくなったら、
毎食は無理でも、たまには手作りのご飯や好物をミキサー食にして入れてあげたいな。

そんなことを考えました。
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