(自分は)初めての入院生活 その1 被介護者をどうするか

自分の入院が決まって、まず始めにやらなくてはいけないのは、主人をどうするかという問題です。
何しろ2日間しか時間がありません。

とにかく、いの一番にケアマネさんに連絡したところ、
「分かりました。片っ端から聞いてみます」とすぐに手配を始めてくれて、
市内の大規模介護施設の緊急ショートステイ枠を押さえてもらいました。

もともと老健や特養などで行っているショートステイは空きがあれば利用できるという前提ですが、
その他、緊急用に空きベッドを確保しているそうです。
(そこも満床だったらどうするのかという疑問は感じますが)

介護者が急病など、やむを得ない事情があり、空きがあれば緊急枠での利用は可能です。
※今回は緊急枠で10日間、その後は空きベッドが出たのでそちらで8日間、計18日間連続の利用になりました。
 利用料は緊急でも通常と同じです。

「ただし個室です。大丈夫ですか?」
個室といっても病院と比べればそれほど高くはないですし(病院の普通の個室は1~3万円ぐらい)、
とにかく空いてるところを押さえる方が先ですね。
「はい、大丈夫です」
「では契約と、ご本人からの聞き取りをしたいと言ってますので、生活相談員の方と今日伺います。何時頃戻られますか?」
「えーと…夕方遅くなると思います…」(すでに16時近かった)
「分かりました。戻られたら連絡ください」
慌ただしいな~~~~。

実はここ、胃ろうの利用者は受け入れしないので、以前は候補外だったんですが、
『ご飯は口から、服薬と水分補給のみ胃ろうから』ということで特別にOKしてもらいました。
総合病院が併設されているので、万一の時はそちらで診てもらえます。

良かった!
水も食べ物も一切食べられないところから少しずつ回復して、
デイサービスでお昼を食べられるようになって、
ショートステイに慣れて…。
今の状況だから入院できたのかもしれません。
神様はきついお小言も言うけど、頑張っていれば絶妙なタイミングで救いの手をさしのべてくれる…。
こともあるのですね。きっと。うん。神様ありがとう。

いや、本当に胃ろうの方が利用できる介護施設って少ないんです。
受け入れ可能なところでも『胃ろう枠』があって、どんどん受け入れてくれるような施設は少ないと思います。

ショートステイが見つからない場合は、レスパイト入院できる病院へ入ってもらうか、
あるいは老健入所という手段も考えられます。


疲れ果てて大学病院の外来から帰って来たらさっそくショートステイの利用契約、普段の生活の様子をいろいろ説明して、
(その間主人は熟睡してました)
それから夕食の準備、主人を起こして食べさせて、明日からのことを説明し、
主人が寝たらショートステイ先へ申し送るための細々した指示をリストアップして印刷して…。
あ~~、服に名前書くのは明日ヘルパーさんにやってもらおう!もう足が痛くてとても無理!!


ところで、もし外出先で救急搬送なんて事になったら困るので、
2016122102045.jpg
こういうの持ち歩こうかな…。
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Comment

  • 2016/12/23 (Fri) 09:00
    POTE #- - URL
    不測の事態

    先日はコメントありがとうございました。

    主介護者が出先で倒れ、事情が説明できない状態になった時、自宅にいる要介護者を救援するには信頼の置ける連絡先を常に携行する必要があります。
    ただ、迂闊に自宅住所電話番号を持ち歩くことは今の時代、不安でもあります。
    ワタシの場合ですが、自分の保険証や診察券と夫・実弟の名刺を持ち歩くようにしていましたが、記事を拝見してケアマネの名刺も入れておこうかと思います。
    あとはそれらを見た救急隊や警察が誰かに連絡してくれるでしょうから。

    なかなか理解されませんが(大げさなって笑われたこともあります)、主介護者の外出はそれだけで危険と覚悟を持っていますね。

    足の具合はいかがでしょう。
    お大事になさってください。

  • 2016/12/23 (Fri) 10:09
    西の魔女ちゃん #mQop/nM. - URL
    お帰りなさい

    外出先で倒れたら…
    これはおそらくどなたにでも起こりうる話ですね
    しかし、その方に支えられて生活されている方がいる場合
    緊急搬送時にどのくらい、周りの方に伝わるのかとても問題です

    救急時、ご自身の既往症も含めてそれらの事が記載されていると
    かなり対応が早くなるのかもしれませんね

    mikomonaさんの提案で気が付くことが多々あります
    ありがとうございます

    御身も大切にされますことも願います

  • 2016/12/24 (Sat) 23:09
    アワキビ #Bo81TlEs - URL
    緊急連絡先・・・必要ですよね

    私も夫と二人暮らしなので、もし、私が突然倒れて意識不明・・・とかになった場合、要介護者の夫のことがどうなるのかが、一番心配です。
    うちの場合、緊急連絡先の第一番目は小規模多機能居宅介護センターにしています。
    あとのことは小規模のケアマネさんが手配してくれるでしょうから。

    でも、猫たちのことが問題ね。
    猫にとっては、動物病院よりも、自宅で過ごすほうがストレスがないので、キャットシッターさんに来てもらうほうが良いと思っています。それに複数飼いの場合は、ペットホテルなどは1匹ずつ料金がかかるけれども、シッター料金は+α料金で安いので・・・
    ただし、私が元気であったら(意識があったら)、いつもお願いしているキャットシッターさんに来てもらうように手配できるけれども、意識不明とかになっていたら、それもできない。
    となると、猫たちのための緊急連絡先も書いておかないとならないかなぁ。

  • 2016/12/25 (Sun) 11:35
    mikomona #- - URL
    POTEさん、コメントありがとうございます。

    お気遣い頂いて、本当にありがとうございます。

    足の具合はだいぶ良くなってきました。
    再発・悪化した場合は副作用のきつい薬を飲まなくちゃいけないので、
    あと一週間ぐらいはおとなしくしていたいのですが、
    家にいるとそうもいきませんね。
    入院を決めてくれた先生にはひたすら感謝です。

    今回のことは、本当に着の身着のまま、財布ももたずに緊急入院した独居の患者さんがいて、
    連絡先が分からずに困っていたのを見てこれは恐ろしい…と気づいたんです。

    個人情報保護と、緊急時の連絡網の確立、どちらを優先すべきかは悩ましい問題ですね。
    でも、本当に何が起こるか分からないのですから、
    決して大げさではなく、最低限の備えはしておくべきだと思います。
    (先日の、病院に車が突っ込んだ事故のような例もありますし)

  • 2016/12/25 (Sun) 11:44
    mikomona #- - URL
    西の魔女ちゃん さん、こんにちは。

    コメントありがとうございます。

    うちの場合、私が外出している時は主人は介護施設か、ヘルパーさんと一緒なので
    すぐ命の危険が及ぶ訳ではないのですが、
    何の情報もない場合、そこへ連絡が行くまでには相当時間がかかると思います。

    最低限、かかりつけ医とケアマネさんの連絡先はわかりやすい場所に入れておくべきだと思いました。
    スマホに登録するだけでは全く不十分ですものね。(私自身まさにそれでした)

    自分の入院という思わぬ経験で、改めて勉強になったこと、気づかされたことがたくさんありました。
    このまま順調に回復して、終わりよければすべてよし、という2016年になるよう頑張ります。

    西の魔女ちゃん さんも、どうぞご自愛ください。
    インフルエンザやノロウイルスがすごく流行ってますので…。

  • 2016/12/26 (Mon) 00:19
    mikomona #- - URL
    アワキビさん、こんばんは。

    コメントありがとうございます。

    うちは、平日は必ず朝夕ヘルパーさんが入るのですが、
    もし土曜の午後に私が倒れたら月曜まで誰も気づかないと思います。
    恐ろしい話ですが、今のところどうしたら良いか思いつきません。

    私が外出中の時は、主人は介護施設にいるかヘルパーさんと一緒なので、まぁ何とかなるかな…。
    と今までは甘く見てたんですが、
    でもよく考えたら、介護施設へ連絡がつくまでには、かなり時間がかかりますね。
    なので、やっぱり在宅介護をしている事と連絡先は見つかりやすい,例えば財布や保険証と一緒に携帯した方がよさそうです。
    恥ずかしながら、これまで考えもしませんでした…。

    それに、ペットシッターさんとも繋がりがあると助かりますね。
    主人のショートステイ先と一緒で、いずれは利用したい…なんて考えていると
    万一の時に右往左往するばかりだったでしょう。

    やっぱり猫は家にいるのが一番落ち着きますよね。
    動物病院に預けずに済んで、本当に良かったと思います。

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