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小室哲哉さんの会見 身につまされました

不倫は良くない。
あ、自分じゃないです(汗)
する暇も、出会いも、お金もありませんしね~~。

いえ、小室哲哉さんが、実際に訪問看護師の方とどういう関係だったかは
分かりません。知る必要も感じません。
(芸能人の不倫ネタは好きではない)

そして私は小室哲哉さんの音楽にも、あまり興味ないんです。
全然別の世界の人って感じで。



そんな私が、このニュースを読んで、最初に感じたことは
「叔父夫婦のところと同じだなぁ…」
でした。

母方の叔父とは、実は10年近く絶縁状態です。
叔父は車で2時間以上かかる場所に住んでいました。
子どもの頃は、お正月はうちで一緒に過ごし、夏休みには1週間ほど泊まりがけで遊びに行って
叔父夫婦にとても可愛がってもらった記憶があります。

その義叔母が、今から20数年前、いや30年近く前になるかな?脳出血で倒れました。
まだ40歳少し手前だったと思います。
発見が遅れた事もあり、大変危険な状態だったのですが、
一命をとりとめ、長い入院生活を終えて自宅へ戻りました。

ちょうど、KEIKOさんのように、身体の障害はそれほど重度ではないものの
高次脳機能障害により意欲が減衰し、
小室哲哉さんの言葉どおり
「大人の女性が、子どものようになってしまった」
でした。


私はすでに東京で働いていたので直接会うことはなく、電話で話をしただけでしたが、
力なく、弱り切った声に驚きました。
当時は脳血管障害の事も、介護の事も、何も知りませんでした。
まだ介護保険がなく、介護施設も少ない時代でしたから、
家事と育児の一切は叔父が働きながら、実家の家族と助け合ってこなし、
義叔母はずっと自宅で過ごしていたそうです。

今だから分かりますが、デイサービスもショートステイも利用できない在宅介護は、
想像を絶する苦労の連続だったと思います。


それからまたしばらくたって、母が亡くなった折に近所の噂として聞いたところ
(田舎の情報網って、スパイ顔負けなんですよね)
叔父は別の女性と関係をもち、離婚するしないのトラブルになり、
母がお金を出して別れるように説得したそうです。

事実かどうかは知りませんが…。

そして、その後のことは、まぁちょっとありまして(お察し下さい)…。
以後全く連絡をとっていません。
叔父一家がどこでどうして過ごしているのか、知る由もないのです。



叔父の不倫は、決して褒められることじゃありません。
多分、相手の女性も傷ついたと思います。
何より、自分の家族が一番傷ついたはず。
本当にひどい話です。


でも。

でもね。


介護者って孤独なんですよね。


叔父や、不倫する人をかばう訳じゃなけいけど。


小室哲哉さんが会見の中で仰ってましたが、
「音楽への興味を失ってしまった」「歌うことはほぼなくなった」
「夫婦として、大人の女性としてのコミュニケーションが日に日にできなくなって…」
というあたり、身につまされます。


それでも、良い人、良い配偶者、理想の家族を続けていかなくちゃいけない。
心身共に疲れ果てても、自分を欺いて、周囲には笑顔で嘘をついて。

一生懸命に頑張っている時は
「そんなに頑張りすぎないで」「早く施設に入れた方がいいわよ」と言われ

「介護が辛い」なんて言おうものなら
「相手(配偶者)の方が大変なのよ!」「結婚したんだから、最後まで面倒みるのが当たり前でしょ!」
と言われる。



精神のよりどころというか、逃げ場所が必要なんですよね。



ここで、何度か書きましたが、
私は脳外科の主治医のT先生に
「ご主人は生まれ変わったと思って、これまでの事は忘れて、新しい生活を楽しんで欲しい」
と退院の時に言われました。

その時は内心むかっときましたけど(勝手なこというなよ!)
今考えてみるとすごく良いアドバイスでした。
さすが悪性脳腫瘍の専門医です。
主人がこれからどういう経過をたどるか、よ~く分かっていたのですね。


私は、むかっとしながらも、病気になる前の主人に戻る事を諦めて、
生まれ変わった主人が楽しんで生きていける環境を整えようと、
舵を切ることが出来ました。
……うー、実はそんなにカッコいい話じゃなくて、状況に流されてそうなっただけですけど…。

主人が生きることに絶望しないよう、
毎日二人で笑って生きていけるように…。

KEIKOさんとは障害の程度が違うので一概にはいえませんが、
もし小室哲哉さんも、考えを少しだけ変えることができたら、
もっと楽になれたのかな…。


うーん…。

でもKEIKOさんは倒れた時、まだまだ若かったですし、
歌があれば、音楽を力にしてきっと立ち直れるって考えちゃうかなぁ…。


それにしても、芸能人の不倫ネタなんて、これ以上報道する必要ないんじゃないですかね。
いや不倫をかばう訳じゃなくて(しつこい)
聞いてて本当にうんざりします。
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Comment

  • 2018/01/21 (Sun) 15:50
    だだ #- - URL
    No title

    ご無沙汰しております。
    怪我した指の具合はいかがですか?
    私もやったことありますが、めっちゃ痛いですよね…

    芸能界とか不倫とか、私には遠い世界の話すぎてわかりませんが、
    >介護者って孤独なんですよね。
    男性は介護者はとくに孤独に陥りやすいと聞きますし。
    昔は今に比べて周囲の理解もないですし、大変だったでしょうね。
    考えを切り替えることも、男性のほうが苦手だそうですね。
    お若いととくに、悩みも深いのではないでしょうか。

    私は逆に、元気だった頃の母をなかなか思い出せません…。
    言うことなすこと子供みたいで、ボケかましてますが、元々の母はそういう人だったんだろうなと思ってます。

    なるねこさん!がんばってゴハン食べてくださいね!

  • 2018/01/28 (Sun) 10:49
    mikomona #- - URL
    だださん、コメントありがとうございます。

    お返事遅くなってすいませんでした。

    指の傷はすっかり良くなりました。最近のドレッシング材は優秀ですね~~。
    なる猫も頑張ってますよ。
    金柑食べに来るヒヨドリを見て楽しんでました。
    気にかけて頂いてありがとうございます。


    私の知り合いに男性の介護者はいないのですが、
    デイサービスの利用者さんを見ると、同じテーブルに座っていても男性は見えない壁がある感じで…。

    主人はデイサービスでも気の合う人を素早くみつけて、
    積極的にコミュニケーションをとりにいってるとか。
    先週も麻雀卓を囲む男性利用者さんたちを見物しながら、楽しそうにしていたと書いてありました。
    元々人と話すがの好きな人でしたから、こういうところは変わらないのでしょうね。

    ところで、また来週寒波が来るそうですね。
    車いすは雪に弱いので、マジで困ります…。
    だださんもどうぞお気をつけて!

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