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介護の闇を垣間見る




最近、Twitterに投稿する事が増えたので、埋め込んでみました。
(大した事はつぶやいておりません)

このつぶやきの前夜、久しぶりに主人がせん妄入って怒りだしたので、宥めようとそばに座ったら
いきなり顔をグーパンチされました。
怪我するほどの力ではなかったですし、こちらもせん妄だと分かっているのでショックもなかったですが、
油断してましたね。
せん妄状態の人に、うっかり近づくべきではありませんでした。
反省です。

この時は2~3時間ぐらい眠って起きたらせん妄→15分くらい大声出して暴れる→徐々におとなしくなり、30分ぐらい眠る→目を覚ましたらケロッとしてる という感じでした。

せん妄は様々な原因があり、当然私には専門的な話はできませんが、
主人のせん妄に関する限りは、睡眠リズムの乱れが一番大きく影響しているように思えます。

まぁとにかく、今回のせん妄では肩や背中をたっぷり叩いてもらったし(笑)、本人も何も覚えてないらしいので良しとしましょう。



で、本題。
翌日はショートステイのお迎えがあり、ヘルパーさんの入り時間も変則だったのですが、
申し送りがうまくいってなくて、いつも通り(45分遅れ)でヘルパーさんが来ました。
お迎えまで15分しかありません(笑)

これまでにも何度かヘルパーさんのすっぽかしや遅れがありました。
最初はイライラしましたが、交通事情やヘルパーさんの体調、スケジュール調整の失敗で
ヘルパーさんが予定どおりに来ない可能性は普通にありえる訳で、
つまり在宅介護って、綱渡りの連続なんですよね。
スムーズに行く方がすごいんであって、トラブルはあって当たり前。
そう考えないと、怒りが無駄に溜まって爆発してしまいます。

なので、その日も私がショートステイの荷造りをして、遅れてきたヘルパーさんには残りをやってもらいました。
原因はスケジュール調整の失敗(時間が変わってる事を知らなかった)なので、
格別怒るような話でもありません。
『怒りの安売り』はするだけ損ってやつです。

で、主人を外用の車いすに乗せた時に、主人がこっそり私に目配せをしました。
「こいつ、ちゃっかり遅れて来たよな」
って半ば呆れた、半ば笑ってるような表情でした。
(分かってるんだなぁ…)
そこで
「お父さん、ヘルパーさんに優しくしてあげてね。手を上げちゃだめよ」
と、さり気なく釘をさした時に、ヘルパーさんから上記の言葉が出てきた訳です。


それは決してお世辞ではなく、ヘルパーさんの本音のように感じました。
この方、長年介護施設で働き、最近訪問介護に転職された方で、介護技術も介護者への応対も手慣れてます。
主人もすぐに慣れて、介護拒否で手をあげたり足をあげたり(汗)してます。

慣れてくると、介護拒否がでる


「え、うちが天国ですか?」
「そうですよ、ほんとに珍しいです」

そうなのか…?

いや、実は他のヘルパーさんからも聞くんですよね、この台詞。
あ、新しいPTさんからも聞いた。

うちだって、グーパンチで殴られたり(せん妄でね)、私がイライラして大声あげたり、
ご飯作るのが面倒でコンビニ飯で済ませたり、読書やネット見るのを優先してほったらかしたり、
結構いい加減な介護してるんですけど。


私は他のお宅の事は一切知りませんが、いろいろ事情があるんでしょうか…。

それとも、介護職の前では私は無理して『いい人』の顔を作っているんでしょうか。
(そういうつもりはないんだけど)

うーん…。

なんか考えちゃうなぁ…。



ま、とにかく主人は無事ショートステイへ行ってくれました。
無事に帰ってきてくれることを心から祈りつつ、ぐっすり眠らせて頂きます!


※追記
Twitterの返信で、だださんが『利用者と同じくらい家族が恐い場合もある』と書かれてました。
そ、そうなんだ…?私にとっては意外な言葉でした。
いや、私は他の在宅介護している現場を見たことがありません。(実家と親戚の家ぐらいかな)
……。
まぁヘルパーさんという他人が家に入ってくるのが嫌だっていうのはあるのかもなぁ…。
私はもうすっかり慣れて、自分の下着干したままでも(!)平気ですけどね。
あ、すいません恥知らずで…ほんと…。

★だださんは、ブログ『猫とビターチョコレート』を運営されており、書店にて絶賛販売中の『おでかけは最高のリハビリ! 要介護5の母とウィーンを旅する』の著者でもあります。
お母様、妹さんの介護、そして介護のお仕事もこなし、お母様と二人ヴァイオリンに挑戦し、車いすを押していろんなところへお出かけされてる、とてもアグレッシブな方です。介護の先輩としてとても尊敬してます!(と、勝手に応援させて頂きました)
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Comment

  • 2018/03/04 (Sun) 23:26
    だだ #- - URL
    No title

    応援ありがとうございます!

    聞いた話ですが、家族さんが強烈なモンスタークレーマーだったり、ヤクザ屋さんだったり、ということもあるので(笑)。たとえ同居でも断絶状態の家族さんも珍しくはないので、愛のある介護をなさっているmikomana家は、そういう意味では癒されるのかなあと勝手に想像しました。

  • 2018/03/06 (Tue) 09:36
    mikomona #- - URL
    だださん、こんにちは。

    > 応援ありがとうございます!
    こちらこそ、いつもありがとうございます。勝手に応援しております(笑)

    ああ、そうかぁ、ヤクザ屋さんのおうちとか…いろいろあるんですねぇ…。
    やっぱり訪問介護されてる方はすごい!頭が下がります。

    以前うちに来ていた若いヘルパーさんに
    「介護っていろんな意味でスタート地点がマイナスで、
     そこからプラスを積み上げていく課程が面白いと思う。
     でも、結果はまた別の話だよ。」
    と話した事があります。

    介護者だって、決して要介護にはなりたくなかっただろうし、家族は介護なんてしたくない。
    そこへ第三者が介入していくのって、大変ですよね。
    ほんと、訪問介護されてる方には、頭が下がります。

    うちの介護に愛は…う~~~む。(汗)自分の意識とヘルパーさんとは、全然違う景色が見えてるかも知れませんね。

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