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や、や、やられた…。





主人は2016年末、私が入院中に3週間ショートステイへ行ってもらった際に
お尻に小さい褥瘡ができました。

小さいといっても、なかなか治りきらず、苦労しました。
過去記事
発症時の記事
完治した時の記事
なんとなんと半年近くも、治っては剥け治っては剥けを繰り返していたのか~~。


で、これが2018年4月10日にデイサービスから戻って来たら、また小さく剥けていたのです。
治ったと言っても、元々お尻の皮膚は薄く、仙骨が出ており、座っていると圧がかかりやすい箇所ですから
摩擦で剥けてしまったのでしょう。

まぁそれは仕方ない。

その後、デイサービスには、プラスモイストTOPの使用をお願いしました。
前回の褥瘡完治にはこのドレッシング材が高い効果を見せてくれましたので。

ところが、13日のデイ(地域療養介護Cさん)で、プラスモイストTOPではなく
医療用の防水フィルムをぺろっと貼られて帰って来ました。

なにいいいいい!!!!

これ、個人的意見ですが、防水フィルムはお尻の褥瘡に直接貼ってはいけないドレッシング(被膜)材なのです。
なぜなら
・摩擦に弱い(めくれやすい)→お尻は移乗時、座り直し時など、動作の度に強い摩擦力がかかる
・はがす時に治りかけた皮膚がくっついて取れてしまう→どんなに気をつけてもはがれます。
・シールで覆った部分は湿度が高すぎてふやけてしまう→上記で皮膚が剥けるとき、ふやけた周囲も一緒に剥けてさらに大きくなる
です。

前回の褥瘡治療の試行錯誤で、フィルムが一番成績が悪かった。
だからプラスモイストTOPを使ってくれって、連絡帳に書いたのに~~~。

本来は傷を別の被膜材で覆い、その上から防水目的でフィルムを使うべきだと思います。
小さな切り傷、擦り傷程度でしたら絆創膏代わりに直接貼ってもOKですよ。安いし。


案の定、貼った翌日には摩擦で周囲が剥がれはじめ、
半分以上剥がれた時に諦めて全部剥がしたら、表皮がくっついて剥けてしまいました。

ぐうう。

でもまだこの大きさ、薄さならプラスモイストTOPで大丈夫。
で、週末はプラスモイストTOPでケアをして、月曜日に送り出したデイサービスでやられてしまいました。

プラスモイストTOPは、裏に糊がついていて、これをおむつやガーゼなどに貼って浸出液を吸収させるものです。
浸出液の量や患部の部位に応じてドレッシング材を調節できるので、
幅広い創(きず)のケアに使えます。

この、糊がついてる方を肌に当ててしまったのです。
帰宅してパッド交換の時に気づきました。

糊はべったりくっついて、お湯をかけながら少しずつ剥がしたけど大変でした。
剥がす時どうしても毛を巻き込んでしまい、主人は「痛い、痛い」と訴えるし。


許すまじ。

いや、許しましたけど。
2~3日頭がフツフツしたぐらいです。ええ。

その代わり、デイサービスへ持って行くためにカットしたプラスモイストTOPの裏に
「この面を肌にあてないこと」
とマジックで1枚1枚書いてやりましたよ。
呪文みたいに(笑)

そして指示書も書き直し、糊がくっついたお尻の写真もつけました。


……見たいですか?
閲覧注意



何でこんな間違いをするのか考えてみたんですが、
褥瘡→湿潤療法→乾燥させない→防水フィルム
みたいな固定概念があるのかなぁ??

プラスモイストを開発された医師のwebサイトを読むと
『被覆材に求められているのは,①傷を乾かさないこと,②傷に固着しないこと,③吸水力があること』
です。
URLはこちら

そう、傷にくっつかない被膜材、吸水力のある被膜材が理想なのですよ!
防水シールはべた~~っとくっつくし、吸水性はゼロなので不向きなのです。


幸いなのは剥がした時に皮膚を痛めなかったこと。
褥瘡部には固着していなかったこと。

はああ。

がんばります。次のショートステイまでに治しておきたい…。
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