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『もう一度、一緒にご飯食べるまで』 備忘録 #03

続きです。

毎朝毎朝ヨーグルト1個の経口摂取を続けていくうちに、
薄皮を剥くように、主人の様子に変化がおきました。

多分、デイサービスに通い、いろんな人と接して刺激をもらったのが大きかったと思います。
まずひげを伸ばし始めました。
入院中、看護師さんに全部剃られていたひげ。
退院してからもずっときれいに剃っていたんですが、
ある日、自分の顔を鏡でじ~っと見て、ひげがないことに気づいた(らしい)主人は、
自分から口の上のひげをそり残し、伸ばしていきました。

やっぱりひげって、アイデンティティなんだな~。
と感心しました。
※女性には分かりにくい

自分のアイデンティティを取り戻し始めたということは、すごく良いこと。

なので、同じ頃に、外していた義歯もまた入れるようにしました。
主人は総入れ歯。
口腔ケアや痰の吸引が大変なので、入院中からずっと外したままだったのです。

この、2011年夏から秋にかけては、流動食が原因と思われる下痢を繰り返したこともあり、
経管栄養も試行錯誤の連続でした。
流動食を液体をポタポタ滴下する方法から、ゲル化剤で半固形化したものを注入する方法に変えたのもこの頃です。

あ~~、あの周期的に襲ってくる激しい下痢には、ほんと悩まされたな…。

ちなみに今、下痢はほとんどないです。
逆に便秘気味なので、マグミットを適宜服用しています。


さて、歯を入れたら、やっぱり噛んで食べられるものが欲しくなりますね。

それまでもやっていたのですが、
まずはヨーグルトに果物を足したり、果物入りのゼリーを作ったりしました。
もちろん、果物は全部細かく刻みました。

それから、1日1回のヨーグルトを2回、3回と増やしていきました。

まだ、それ以上の食形態を試す度胸はありませんでした。

続きます。
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